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2013年8月

2013年8月 5日 (月)

アニメキャラクター調査(キキミミ調査)

マイボイスコムでは読売広告社と共同で独自のライフスタイルによる生活者分類を行い、54,000人のオリジナルパネル(キキミミパネル)を構築して、キキミミ分析サービスを提供しています。

こちらのキキミミパネルを対象に、アニメ・タレント調査を実施しましたので紹介します。

「この人たちに好かれるとヒットに繋がる」というのが聞き耳層の特徴なのですが、聞き耳が好きなアニメキャラクターは誰だと思いますか?

聞き耳層の好きなキャラクターのトップは「矢吹丈」で、2位は「ルパン三世」、3位は「アルプスの少女ハイジ」でした。
イメージ別ランキングでは「星一徹」「沖田十三」「目玉おやじ」といった個性派・脇役の“頼りになるオヤジ”キャラクターが上位になりました。
さらに、聞き耳の好きなアニメキャラクターとイメージの近いタレントを重ねたところ、「矢吹丈」&「石川五エ門」 ≒ 「本田圭佑」 3人のイメージがほぼ同じになっています。

聞き耳層が好きなアニメのキャラクターランキングは下記の通りです。ご興味があれば下記のリリースをご覧下さい。

 1  矢吹丈 「あしたのジョー」
 2  ルパン三世 「ルパン三世」
 3  ハイジ 「アルプスの少女ハイジ」
 4  孫悟空 「DRAGON BALL」
 4  則巻アラレ 「Dr.スランプアラレちゃん」
 6  ドラえもん 「ドラえもん」
 7  鮎原こずえ 「アタック NO.1」
 8  江戸川コナン(工藤新一) 「名探偵コナン」
 9  上杉達也 「タッチ」
10  ラム 「うる星やつら」
11  一休 「一休さん」
11  フグ田サザエ 「サザエさん」
13  さくらももこ 「ちびまる子ちゃん」
14  Q太郎 「オバケのQ太郎」
15  浅倉南 「タッチ」
16  星飛雄馬 「巨人の星」
16  ケンシロウ 「北斗の拳」
18  キャンディス・ホワイト・アードレー 「キャンディ・キャンデイ」
18  加賀美あつ子 「ひみつのアッコちゃん」
18  古代進 「宇宙戦艦ヤマト」 ※30位まで下記のサイトにあります。

〇アニメ・タレントに関する自主調査 (リサーチ結果報告)

http://www.myvoice.co.jp/news/pdf/33voice_talent3.pdf

2013年8月20日 (火)

テキストマイニングで見えた家庭での食事の決め方

マイボイスコムで提供している、これまでとは全く異なる新しい「テキストマイニングサービス(TextVoice)」を用いて、自主調査で実施した「食事のメニューの決め方に関するアンケート調査」の自由回答を分析しました。


「食事のメニューの決め方」に関する、約5,800件の自由回答(テキストデータ)を分析した結果をニュースリリースしましたのでお知らせします。

「テキストマイニングサービス(Text-Voice)」は、文章を最大で6つの言葉の組合せで分類することができます。そのためテキストデータの客観的な解釈が容易で、純粋早期の発言から生活者ニーズの構造的な理解をすることができます。

こちらの「食事メニューの決め方」は分析事例の1つですが、大量の自由回答からこの様な構造分析ができることが、皆様のマーケティングのお役に立てば幸いです。

【自主調査の結果】 http://www.myvoice.co.jp/biz/surveys/16404/index.html
【Text-Voice概要】 http://www.myvoice.co.jp/menu/txt-voice.html

◆食事のメニューの決め方で最も多いのは「家庭にある食材の組合せで作る」
「テキストマイニングサービス(Text-Voice)」では文章を最大で6つの言葉の組合せで分類することができます。
今回の約5,800件の自由回答をText-Voiceで解析したところ、最もよく見られる食事の決め方のパターンは、「家庭にある食材の組合せで作る」決め方であることがわかりました。(図表1)
続いて上位に挙がった決め方は「自分や家族の食べたいものを作る」、「メニューに足りないものをスーパーに買いに行く」などとなり、消費者の意思決定パターンの頻度傾向が明確にわかる結果となりました。

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【図表1 発言集計】 ※発言量上位項目のみ抜粋

 

◆メニュー決定の背景にある、見逃せない4つの要因
生活者のメニュー決定の背景を理解するため、Text-Voiceでさらに分析を進めたところ、次のような4つの要因で整理することができることが分かりました。(図表2)

 (1)チラシやスーパーで特売品を見て、そのときのひらめきで決める決め方。
 (2)簡単にできて、しかも自分や家族が食べたいものを、テレビなどの情報を参考に決める。
 (3)家にあるもの、冷蔵庫の残り物をアレンジ、組合せを工夫して作る。
 (4)同じメニューや食材が続かないこと、栄養のバランスなどを考えて決めるパターン。

 生活者の食事の決め方は、概ね以上の4つのパターンの中で位置づけられることがわかりました。
 この中で生活者の意思決定に影響するメディアに着目すると、(1)のチラシやスーパー店頭での情報、(2)のテレビから得られる情報が重要であることがわかります。

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【図表2 発言構造】

 

 

 

 

◆今後注目するべきは「主菜を肉と魚、交互になるようにしている」セグメントの成長動向
当社のテキストマイニングText-Voiceでは、市場の将来を占う独自の指標、「結束度」を開発しました。
「結束度」は発言の「主張の強さ」を測ることで、今後、世の中=市場でどのような「価値」が成長する可能性が高いのか、その兆しを検出する技術です。
 今回その兆しを感じさせたのは「主菜を肉と魚、交互になるようにしている」という食事の決め方でした。(図表3)


 この主張の強さは他の主張の強さを上回っており、「主菜を肉と魚、交互になるようにしている」ことを強く意識している生活者セグメントがあることがわかります。主張の強いこの考え方・意識のありようが、他者に浸透し、受け入れられ、共感を集めていく可能性があることを今回の分析結果から読み取ることができます。
 今後はこのような考え方を意識しながら、生活者を理解し、アプローチしていく必要があると考えられます。

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【図表3 発言×結束度】

 

 

 

 

 

これらの他にも、性別、年齢、自分で夕食を作る頻度などの生活者個々人の属性によっても、重視している決め方が違うことが今回の分析結果から明らかにすることができました。

マイボイスコムでは、「テキストマイニングサービス(Text-Voice)」を用いて、アンケートやSNSなどの文章データの分析から、新しい発見を今後も発信し続けます。

新たなテキストマイニングの技術にご期待下さい。

 

〇ニュースリリース 「テキストマイニングで見えてきた家庭での食事の決め方」

http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000007815.html

プロフィール

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Takai kazuhisa

伊藤忠系シンクタンクの社内ベンチャーで、1999年にネットリサーチ会社のマイボイスコムを立ち上げて社長をやっています。会社を作ることより続けること、良い会社を目指して経営することの難しさ日々感じながら奮闘している毎日です。夜は神田や神保町あたりの居酒屋に出没し、休日は自然散策やアウトドアを楽しんでいます!