大学研究とインターネット調査
ネット調査が生まれて20年近くが経ち、マーケティングリサーチだけでなく、社会調査や、学術調査の分野でも沢山ご利用いただくようになりました。
弊社も1998年から20年近くネット調査に取組んでいますが、設立当初からデータの品質と、専門リサーチャーの一貫対応を基本にしてきたため、大学の先生方からのご依頼がかなり多いのが特徴です。
最近では売上の20%以上が大学の先生方の学術調査のお手伝いだったりしています。
大学の先生方はネット調査に「速さと安さ」ではなく、「できるだけしっかりしたデータを回収する」ことに1番の関心があるため、当社サービスとの相性が良いのだと思われます。
消費者行動研究学会でも、日本マーケティング学会でも、先生方の研究発表でもかなりの比率でネット調査が使われるようになりました。
そして、7、8年前までは調査手法がネット調査だと、「それで代表性は問題ないのか?」という質問が必ずの様にありましたが、最近ではそれもあまり聞かれなくなりました。
ネット調査が正しくなったという訳ではなく、社会調査手法はどれも偏りがあり、訪問調査や郵送調査の環境が悪化する中で、ネット調査でないと生活者の意識や行動のデータが集めにくくなり、ネット調査のデータであることを前提に解釈するという考え方が広まってきたのかもしれれません。
「データの質を高めるということに尽きるかと思います。モニターの管理や回収率の向上、いい加減な回答の抑止など、特効薬はありませんが、母集団を代表する正確なデータを私は必要としております。」
こちらは当社のCS調査で、ある大学教授からいただいたご意見です。
この様なご要望にどう応えていくのかが、リサーチ会社の責務なのだと感じています。
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〇「アカデミック調査」の説明ページ
http://www.myvoice.co.jp/academic/index.html
(ご利用大学)
秋田大学、岩手県立大学、大阪大学、お茶の水女子大学、学習院大学、国際基督教大学、京都大学、慶應義塾大学、玉川大学、東京大学、東京工業大学、東京都市大学、東京農工大学、東京理科大学、福島県立医科大学、法政大学、宮城大学、明治学院大学、明治大学、共栄大学、東北大学、横浜国立大学、東洋大学、立教大学、名古屋市立大学、早稲田大学、奈良女子大学、 政策研究大学院大学、日本女子大学、福岡大学 等
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(大学の先生向けの広告)
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〇ディスプレイ広告(「大学の調査を徹底サポート!」)
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