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2022年3月10日 (木)

市場変化を捉える定性分析

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ウィズコロナが長く続くことで、生活者の購買行動や消費行動が大きく変化しています。

そして多くの企業が構造的に変わった消費者行動を把握して、その変化に合ったマーケティングを模索しています。

しかし、それを調査設計した定量調査で把握するのには限界があります。

イボイスコムでは、市場の変化の兆しや、新たに生まれた潜在ニーズを把握する方法として、インターネット調査で純粋想起のコメント(自由記述)を大量に回収して、当社で開発した「テキストマイニング(TextVoice)」で解析する調査をお勧めしています。


設問としては、

 「〇〇〇について最近困っていることをお聞かせ下さい」とか、

 「〇〇〇について最近気になっていることを何でも結構ですので教えて下さい」

といった質問で数千件の意見を聴取して分析します。

この様な純粋想起の意見や要望を分析することで、これまでの購買や消費行動では考えられなかった変化を見つけることができます。

当社の自主調査「カップ麺のアンケート調査」で聴取した「カップ麺の不満の自由記述」を「テキストマイニング(TextVoice)」で解析したサンプルレポートを公開しました。

もし定性分析のアプローチにご関心があれば、下記のサンプルレポートを参考にして下さい。

インターネット調査 × テキストマイニング(TextVoice)が皆様のマーケティングに役立つことができれば幸甚です。

〇「テキストマイニング (TextVoice)」の分析事例(カップ麺の不満)

 https://www.textvoice.jp/info/pdf/textvoice_report_CupNoodles.pdf

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Takai kazuhisa

伊藤忠系シンクタンクの社内ベンチャーで、1999年にネットリサーチ会社のマイボイスコムを立ち上げて社長をやっています。会社を作ることより続けること、良い会社を目指して経営することの難しさ日々感じながら奮闘している毎日です。夜は神田や神保町あたりの居酒屋に出没し、休日は自然散策やアウトドアを楽しんでいます!