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2026年8月24日 (月)

意思決定に寄与できるリサーチ

生成AIに「AIの普及によってこれからのリサーチ業界はどうなるのか?」の質問をしたら、色々な考察とともに、以下の様な少し厳しめの結論が出ました。

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結論(少し厳しめに言うと)

「作業としてのリサーチ」は縮小し、「意思決定支援としてのリサーチ」は拡大します。

調査票を作って集計するだけのプレイヤーは厳しくなりますが、

  • ビジネス課題に入り込める人
  • AIを使いこなして示唆を出せる人

はむしろ価値が上がります。

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作業としてのリサーチは縮小し、意思決定支援としてのリサーチは拡大する。

これって良く分かるし、リサーチ業界にとって良い方向のようにも思います。

そもそもリサーチとは、お客様の意思決定に寄与するために存在する仕事です。

それがインターネット調査の普及と、大規模なインターネット調査会社の過度な早さと安さの競争、装置化・自動化の進展によって「作業としてのリサーチ」が標準になってしまいました。

7、8年前まで日本マーケティング協会(JMA)が「リサーチ市場の動向」という調査を隔年で実施していましたが、そこでは年々「リサーチをしても意思決定に寄与出来ない」「リサーチ会社の技術力が低下している」という回答が増えていました。

しかし、インターネット調査がアドホック調査の55%も占める市場になり、非常に短い納期と安価な金額なので、リサーチ会社は作業をして納期に間に合わせるのが精一杯でした。

AIの出現で市場環境が新たなステージに入る今こそ、リサーチは何のためにあるのか、という原点に返ることが必要なのだと思います。

AIの出現でリサーチ業務、リサーチ会社も新たなステージにシフトするのは確かです。

作業の多くを生成AIに任せることで、リサーチャーに考える時間と、お客様とよく話し合う時間の余裕が出来ればもっと考察や提案に力を入れて、お客様の意思決定に役立つサービスに力を入れることが出来るかもしれません。

AI活用での作業効率の向上を価格低下に繋げるのではなく、お客様の意思決定に寄与できるサービスにして行くこと、それがリサーチ業界に求められているように思います。

少なくともマイボイスコムは、その様な方向で動いて参ります。

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Takai kazuhisa

伊藤忠系シンクタンクの社内ベンチャーで、1999年にネットリサーチ会社のマイボイスコムを立ち上げて社長をやっています。会社を作ることより続けること、良い会社を目指して経営することの難しさ日々感じながら奮闘している毎日です。夜は神田や神保町あたりの居酒屋に出没し、休日は自然散策やアウトドアを楽しんでいます!