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2013年7月12日 (金)

固定収益の確保

固定収益を創出して会社の経営基盤を強化する。というのは当社の4つの基本方針の1つです。

やはりアドホック調査だけに頼るビジネスモデルだけだと、景気や案件に経営が左右されるし、本来は労働集約型サービスであるため、稼働率のコントロールも難しくてなかなか経営が安定しないのが課題です。

そこを安定させる1つの戦略が、マクロミルさんや楽天リサーチ、GMOリサーチさんなどの様にパネルや自動集計のシステムを広告代理店等の調査のプロに提供する、インフラ型のリサーチサービスなのだと思います。

これだと比較的、生産稼働率も安定し、あまり人の技術に頼らなくて良いので、教育投資の時間も少なくて事業の拡張も容易です。

しかし、自分達が目指しているモデルはリサーチインフラ型ではなく、コンサル型のリサーチサービスです。人が考えて調査を設計し、分析し、レポートに表現して、お客様の意思決定をサポートするビジネスです。

また、インテージさんが大きく発展できたのは固定収益である「パネル事業」(SCIやSLIなど)に成功したのが大きかったのだと思います。こちらの安定した固定収益があったから、労働集約であるアドホックの技術も維持できたのでしょう。

以前、MyELマイニングの話をしました。まだMyELの売上は今期計画で1,700万円ほどですが、毎年3割の比率で伸びています。

中期ビジョンの5年後まで3割強のペースで伸ばして、5千万円までMyELの売上を増やせれば、今より3千万円以上は利益水準を引き上げることができるでしょう。

そらだけでも随分安定した経営になりますし、皆さんの待遇改善や、中期ビジョンで示している退職金(企業年金)制度などのファンドも確保できると考えています。

MyELはまだスタートして2年半の新しいビジネスですが、当社の固定収益の芽として大切に育てて行きたいと思います。

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