会社と組織 Feed

2026年6月17日 (水)

AI出現への対応

現在の市場変化の1番の要因は間違いなく生成AIの出現です。

生成AIはリサーチ市場にインターネットと同等かそれ以上のインパクトを与えると思います。

そして、これからAIに対応出来ない会社は市場から淘汰されるでしょう。

インターネット調査の普及時と同じように無くなるリサーチ会社も多く出てくると思います。

先日のJMRAの会員総会で数年前まで130社あった正会員が、今は101社まで減少していることを知って驚きました。

リサーチ業界はあまり変化していないようですが、5年単位で見ると大きく変わり続けているんです。

AIの発展と普及のスピードは予想以上に早く、これから2、3年でリサーチ業界も大きく再編される可能性もあると思います。

その時に当社が良いポジションを確保するには、AIの活用で業務の効率化と高度化を進め、CotoEL等の活用で新たな価値を生み出すことだと思います。

当社はAI対応も積極的に進めて、市場に合わせて変化をすることで成長し、社員の皆さんが満足して働き続けられる会社にしなければなりません。

そのためには、これまでの仕事のやり方を継続するだけでなく、会社も個人も積極的にAIを活用して攻めの姿勢で事業に取組むことが必要です。

当社では2年前からMyEL×生成AIの「AI分析ツール(CotoEL)」の事業開発に取組み、AIコンサルを入れた業務効率化にも着手しています。

これらの取組みを積極的に進めることで、お客様に新たな価値が提供できて、市場競争で勝てる会社にして行きましょう。

市場の変化に合わせて組織も個人もAIの活用に取り組んで、次の成長のステージを作り上げることに全員の意識合わせをお願いします。

全員で気持ちを1つにして事業に取り組めば必ず良い成果が表れます。

その成果を皆さん自身で勝ち取って下さい!!

2026年6月15日 (月)

市場変化への対応

リサーチは企業の発展のためにも、様々な研究のためにも必要で、社会にとって重要な役割を果たしていることは間違いありません。

しかし、その方法は時代とともに変化し、新しい技術が生まれることで大きく変わるし、変わらざるを得ません。

当社が創業した1998年頃からインターネットが普及し、インターネット調査という新しい調査手法が生まれました。

その頃は既存の調査会社や研究者から、「インターネット調査は代表性がなく邪道な方法であり決して求められない」と言われていました。

それでもその利便性や効率性、新たな価値を生む手法だと信じて行動して来た当社を含む数社のリサーチ会社がこの市場を創出してきました。

現在はアドホック調査の55%がインターネット調査によって行われています。

そして、この間で沢山の従来型調査会社が消えました。

技術力もあり有能なスタッフが沢山いた調査会社も廃業したり、インターネット調査会社に吸収されました。

毎年の経営計画を達成させて売上を増やし、適切な利益(黒字)を出し続けないと事業は継続できない。

そんなビジネスの厳しい現実を実感させられることがこの業界でも何度もありました。

社員の皆さんが安心して働けて、より良い仕事と処遇を実現するためには、毎年の経営計画を達成させて増収増益の業績を作ることが必要なんです。

企業が適切な売上と利益を生み出して、事業を継続して発展させるには、

 1)営業が積極的に動いて必要な受注と売上を確保すること、

 2)信頼して発注いただいたお客様に期待以上のサービスを提供すること、

 3)市場の変化に対応した新しい価値を生み出すサービスを創出すること、

この3つをやり続けることなんだと思います。

まずは昨年度より減少している受注を引上げることから始めることが必要です。

そのためにも営業の皆さんは、出来るだけ多くのお客様と面談し、よく相手の話を聞いて、自分達で出来ることを積極的に提案するようにして下さい。

インターネット調査の説明ではもう新規のアポが取り難いから、CotoELの紹介や、リサーチ×CotoELで何が出来るのか、そんな新しい取組みも紹介をしてみて下さい。

当社は2019年からの5年間は114%の成長を実現しましたが、直近の2期は残念ながら受注減から減収減益になってしまいました。

今期こそAIの活用等で再び健全な成長路線に戻さなければなりません。

そのためにも、まずは営業の皆さんが出来るだけ多くのお客様に足を運び、新しい情報や取組みも紹介して提案の機会を増やし、受注を増やすことが必要です。

営業の皆さん、上期では全員が受注計画が達成できるように頑張って下さい!

2026年6月10日 (水)

新入社員の紹介

小野さんからマネジャーには連絡が行きましたが、経理担当の方の入社が決まりましたので連絡します。

大島さんという女性の方で経理業務の経験が豊富な方です。

15年近く勤務してくれた経理の矢澤さんが昨年退社されてから、経理業務も小野さんと派遣の方で対応していて小野さんの負担がかなり重くなっていました。

経理業務を中心に、管理業務の1部も大島さんに担当してもらう予定です。

大島さんは来週6月15日(月)からの出社です。

皆さん、よろしくお願いします。

 

2026年6月 1日 (月)

今日から6月です

今日から6月になり第一四半期(1Q)も残り1ヶ月です。

4月から28期の事業がスタートしましたが、残念ながら4月、5月はリサーチ受注の大幅な計画未達で昨年度より売上が下がり、非常に厳しい赤字が出ています。

これを何とか早く改善させなかればなりません。

企業は適正な利益が出せないと事業は継続できず、社員の皆さんを始めとした関係者(ステークホルダー)がハッピーになれない存在です。

企業である以上これは避けられない現実で、伊藤忠グループの会社であっても全く同じです。

今期2期続けての減収減益から抜け出す重要な年ですから、まずは6月からの受注を増やして1Qの改善を図り、上期の決算までには計画を達成させて下さい。

そのためにまずは営業の皆さんが出来るだけ多くのお客様と面談をして、お客様の話を丁寧に伺うことで提案の機会を増やすことです。

オフィスにいても良い情報は得られないから、まずは外向きに動くことです。

RG体制の不備で4Qに営業が動けなかったのが1Q売上不振の1因だと思われますが、企業は結果を出すしかないから、キャッチアップに全力で取り組んで行きましょう。

RGも2年前(2024年)の人数には戻っていますが、会社としては引き続き体制強化(S1、RG、業務経理)を進めています。

それからAIを活用した新たな事業の開発と、AI活用による業務の効率化にも着手をしています。

会社の構造的な改善に向けた取組みと、各部署の創意工夫と積極的な攻めの行動で、良い事業年度にして行きましょう。

それが当社と皆さん自身の将来のためにも必要なことだから、全員で良い流れを作ることです。

より良い将来のため、皆さんの主体的な取り組みにも期待しています。

皆さん、どうぞよろしくお願いします。

2026年5月29日 (金)

ブログの更新頻度

リサーチの本質的な価値や役割を皆さんに伝えたいと思い、少し時間を取って私のリサーチの経験と考え方を紹介しました。

私はこの春から相談役ですが、リサーチ経験だけは豊富だから何かあれば何でも相談して下さい。

これまで20年以上も月曜から金曜までかなり週末の時間を費やして、このブログを毎日更新してきました。

ブログを始めたのはもう20年以上前で、4,850件も原稿を書いて社員の皆さんに情報提供とメッセージを伝えて来ました。

でももう私は相談役になり実務からは距離を置くから、ブログの更新頻度は少しペースを落として週に2、3回にします。

これからも皆さんにお伝えしたいことがあれば書いてみるから、時々は覗いてみて下さい。

私は創業者としてこの会社の発展と、社員の皆さんの幸福を心から強く望んでいます。

清水新社長の下での、皆さんの主体的な事業への取組みに期待をして見守りたいと思います。

皆さん、皆さんご自身の将来のために是非とも頑張って良い会社にして下さい!!

2026年4月24日 (金)

今期の経営計画

22日(水)に前期決算と事業レビュー、今期経営計画の説明会を行いました。

ここでも説明しましたが残念ながら前期の経常利益は▲35Mもの大幅減益でした。

酷い決算を出してしまい本当に申し訳なく思います。

詳細は決算説明会で説明しましたが、主な要因は企業リサーチの受注減少と、CotoELの契約の遅れと経費増でした。

ここをどう改善するのかも田井さん、石田さんに説明してもらいましたが、それらの対策を着実に実行することで今期の業績改善を進めましょう。

企業は適切な利益と成長を続けないと、ステークホルダー(社員の皆さんや、顧客、取引先、株主等)がハッピーになれない存在です。

今年は何としても業績を回復させて、2023年までの成長軌道に戻さなくてはなりません。

今期の経営計画の利益は2022年の水準の1/3の水準まで下げてもらいました。

これは今期中に組織の強化や、新事業の収益化を図り、次の成長の基盤を作るために株主から時間の猶予をもらえたということです。

この機会に課題を解決する取組みを進めて、より良い会社にするための準備を進めることです。

厳しい環境ですが全員で協力してベストを尽くせば、当社は必ず良くなります。

そして、社員の皆さんが当社で良い職業人生を歩んで欲しいと強く強く願っています。

そのためにも今期の経営計画は必ず達成させましょう!

皆さん、どうぞよろしくお願いします。

2026年4月23日 (木)

営業の生産性向上

AIを活用した業務の生産性向上はリサーチ業務だけでなく、営業の効率性にも役立つようです。

現在の当社の営業は各チームと担当に予算が振り分けられて、チームごとに活動計画を決めて対応していますが、個々人によって活動や顧客対尾が異なります。

それをもっと効果的で組織的に動くためには、以下の様なAI活用があるとの情報がありました。

外資系企業の営業ではAIシステムの導入が進んでいるので、これから日本でもこの動きが進むと思います。

当社もリサーチの生産業務だけでなく、営業の進め方でもAI活用が出来るのかもしれません。

時代と技術が変われば営業活動も変わります。

昨年度は2022年より1人あたりの受注額が▲20%減少していますが、これを取り返すためにも以下の様なAI活用の検討も進めて参りましょう。

=====

〇営業におけるAI活用

https://www.persol-group.co.jp/service/business/article/13120/

営業活動の目的は、商談を通じて顧客とコミュニケーションを図り、自社の商品やサービスの受注につなげることです。この目的自体は営業職であれば基本的に誰しもが理解しているものですが、営業活動は個人のスキルや経験に依存しやすいため、担当者によって行動や成果にばらつきが生じたり、商談内容がブラックボックス化して共有されなかったりといったケースは少なくありません。

こうした課題を解決する手段のひとつが「AIの活用」です。AIを導入することで、これまで主観的に評価されてきた営業活動をデータとして可視化し、ノウハウの蓄積と解析が可能になります。具体的にAIが活用できる業務を10種に分けて紹介します。

1.顧客管理

2.案件管理

3.商談管理

4.売上予測

5.市場調査

6.トークスクリプト作成

7.文書作成

8.音声解析

9.セールスイネーブルメント

10.サービスガイド作成

2026年4月22日 (水)

生産性向上の効用

AIの導入によってリサーチ業務の生産性が10%良くなったらどうなるのか考えました。

皆さんの正規の勤務時間は月162時間です。

そこに平均で25~30時間の残業が下期を中心に発生しているのが現状です。

平均すると約190時間の勤務をしていることになります。

もし10%の生産性向上が実現すれば、190時間の10%で19時間の労働時間が削減できる計算になります。

それでも業務が集中する4Qには一定の残業が必要になると思いますが、19時間の労働時間の削減は皆さんのライフスタイルや働き方に良い効果があると思います。

残業時間の削減というベクトルもあるし、余裕が生まれた時間を使って、この調査結果から何が言えるのか、どんな対応策の提案ができるのかといった考察や、お客様との会話に時間を費やすこともできます。

10時間の残業時間の削減と、9時間の考える時間の創出、こんな配分もありかもしれません。

AIで何がどの程度の時間削減になるのかは分かりませんが、生産性の向上によって労働時間や残業時間の短縮や、考える時間の余裕等の良い効果が出るのは間違いありません。

その様な改善が進むように、AIの活用を積極的に進めましょう!

今期のKFSは間違いなく「AIの活用」ですから、組織と個人の両面での取り組みを積極的に進めることだと思います。

2026年4月21日 (火)

リサーチの生産性向上

当社が行っているリサーチ事業は製造業的な事業形態です。

それなのでどれだけ良いサービスを、どれだけ効率よく提供するかの「生産性」が重要です。

下記は過去7年間の営業とリサーチの1人あたりの売上を示しています。

SGのリサーチ営業の人が1人あたり平均でどれだけの売上を作る受注を作ったかと、RGのリサーチの従事者が1人あたり幾らの売上を作ったかです。

リサーチ営業は2019年の38Mから2022年には61M/人まで大きく伸びましたが、前期は49M/人で▲20%の減少です。

リサーチの生産も2019年の21M/人から2022年には33M/人まで伸びていたのが、前期は27Mでやはり▲18%の減少でした。

この生産性を生成AIの活用などでどうやって引上げるかが今期の大きな課題です。

営業とリサーチの生産性が上がれば、それだけ会社の業績は改善することが出来ますし、皆さんの働く環境も処遇も改善できます。

AIの活用などで早く2022年、2023年の水準まで生産性を引上げるのが今期の目標です。

会社としてもAIの活用を推進する方針ですが、SGもRGもそれぞてAIを積極的に活用して、生産性向上に取り組んで行きましょう。

1

リサーチ生産性

2019年

2020年

2021年

2022年

2023年

2024年

2025年見

売上/営業人数

37.8

60.6

59.0

61.4

59.3

52.2

48.9

売上/生産人数

21.3

27.8

30.2

32.5

28.5

25.4

26.6

2026年4月10日 (金)

RG生産体制の補強

RGは2021年から2023年の3年間は1人の退社もなく安定していましたが、2024年下期から2025年上期で、3名の退社と2名の長期休職で大きな混乱がありました。

生産体制が安定していないと良いサービスが提供出来ないし、営業の皆さんも安心して提案が出来ないことに繋がります。

そのことも昨年度のリサーチの売上減少に影響したと思います。

しかし、RGの体制補強を重点施策として進めることで、この間に竹井さん、澤向さん、石井さん、岩立さん、鈴木さんの5人が入社をして、この4月には新卒の黒田さんも入ってくれて6名の補強が出来ました。

そのため、業績が安定していた2023年と同じRG体制に戻せました。

もちろん入社してくれた新人が直ぐに戦力になることはなく、基本的な知識を習得してもらい、実務も遣りながら覚えてもらう期間が必要ですが、徐々にそれも進んでいます。

これから服部さんの「リサーチ基礎研修」や、日本マーケティング・リサーチ協会(JMRA)の「マーケティング・リサーチベーシック」の受講と、「マーケティング検定3級」の受検を通じて基本的な知識を身に付けてもらい、実務経験も積むことで実践に対応できる戦力になってくれるでしょう。

そして、下期の繁忙期に入る前までには、しっかりしたリサーチサービスが提供できるRG体制になると思います。

昨年度はRG体制の崩れで心配をかけてしまい申し訳ありませんでした。

今期はもう生産キャパが大丈夫なのか、という心配をせずに事業に取り組んでもらえると思います。

今期の業績を回復させるには、まずはこの1Q、2Qのリサーチ受注をどこまで確保できるかです。

少なくとも前期より10%以上多い受注を確保することで、出来るだけ早く安定した利益の出せる会社に戻しましょう。

S1、S2の営業の皆さんは1Qは価格対応をしてでも、案件確保優先で動いて下さい。

再び成長軌道に戻す活動を今から進めて参りましょう!

皆さん、よろしくお願いします。

2026年4月 8日 (水)

マネジメント強化

当社が事業を継続して、皆さんがより良い仕事と、より良い処遇を実現するには会社の業績を向上させることです。

それは会社経営の課題もありますが、社員1人1人が毎年の経営計画を達成させて、会社を成長・発展させるという強い気持ちで業務に取組むことも重要です。

各自がそれぞれの職務と計画を達成する、その総和が会社の業績と成長を作ることになります。

私はあまり管理を好まず、出来るだけ各個人、チーム、グループが自由に働けるのが良いという考えで当社を経営して来ました。

それでうまく行っていた時もありましたが、この2年間の減収減益の事実に直面し、このままのマネジメントでは駄目だと感じています。

この2年は組織的な営業活動が十分に出来ておらず、それが受注減と業績悪化に繋がっているから、マネジメントのやり方を変えることも必要なのだと思います。

清水新社長は、あの巨大で強い伊藤忠商事とそのグループ企業で働き、マネジメントしてきた豊富な経験があります。

その経験を活かして、当社の組織力と営業力を強化するマネジメントをお願いするつもりです。

当社は2023年までの5年間は前期比114%の成長で、91M、84Mの高い利益も出せていたから私に慢心があったと反省しています。

経営が変わることでマネジメントのやり方も変えて、それで当社が再度成長と発展の道を歩み、結果として社員の皆さんの安心と満足に繋がることを、強く、強く、望んでいます。

清水新社長とともに全員で今期の業績改善に取組んで下さい。

よろしくお願いします。

2026年4月 6日 (月)

新体制への移行

新社長の清水慎太郎さんが3日(金)にロンドンから帰国して、今日から出社されました。

4月も不在の間は私が代行しましたが、これからは各会議の進行や審議や捺印も清水さんに移行します。

もちろん私も並走をしながら対応しますが職務権限規定にもとづいて対応して下さい。

清水さんにはこれから当社の各事業や業務の説明や、各グループ長、各マネジャーとの面談を通じて、当社の現状や課題、現在進めている対応策等を共有して今期の事業の進め方を相談します。

清水さんは情報産業関連で多様なビジネスと管理職として豊富な経験があります。

その知識と経験を活かして、当社をより良い会社にしてくれると信じています。

皆さんも新しい当社の経営者である清水さんに全面的に協力して、当社が再度よい成長と発展の出来る会社にして下さい。

新年度の体制での業務遂行にしっかり取り組んで行きましょう!

帰国後の手続き等もあって不在の日もありますが、何かあれば私まで相談して下さい。

よろしくお願いします。

2026年4月 3日 (金)

グループの経営理念

新年度になりましたから自社の経営理念とMMVだけでなく、伊藤忠グループの経営理念の確認もお願いします。

こちらも定期的に紹介をしておりますが、伊藤忠グループの企業理念は「三方よし」です。

「三方よしは」、売り手よし、買い手よし、世間よし、というシンプルな考え方で共感できますし、「世の中に善き循環を生み出し、持続可能な社会に貢献する伊藤忠の目指す商いの心」という考え方になります。

利益が出せないと継続できない企業ですし、民間企業としてビジネスをしているので、儲からないことをやっていては消滅してしまいます。

しかし、自分達だけが儲かれば何をやっても良いのではなく、お客様にも利益を与える商売でないといけないし、また、社会にとっても利益のある商売でないといけない、

それが商売の基本であって、その組織が継続的に存在し、成長・発展を続ける基本だという考えてす。

当社もこの考え方を尊重して継続的に成長、発展でき、社会から信頼されて、社会に役立ち貢献できる会社を目指して行きましょう。

よろしくお願いします。

=====

1

伊藤忠グループは、

創業者・伊藤忠兵衛の言葉から生まれた「三方よし」の精神を

新しい企業理念に掲げます。これは、1858年の創業以来、

伊藤忠の創業の精神として現在まで受け継がれ、

そして未来においても受け継いでいく心です。

「売り手よし」

「買い手よし」

「世間よし」

自社の利益だけでなく、取引先、株主、社員をはじめ

周囲の様々なステークホルダーの期待と信頼に応え、

その結果、社会課題の解決に貢献したいという願い。

「三方よし」は、世の中に善き循環を生み出し、

持続可能な社会に貢献する伊藤忠の目指す商いの心です。


※「三方よし」は、「売り手よし」「買い手よし」に加えて、近江商人がその出先で地域の経済に貢献し、「世間よし」として経済活動が許されたことに起源があり、現代サステナビリティの源流ともいえるもの。初代伊藤忠兵衛の座右の銘「商売は菩薩の業、商売道の尊さは、売り買い何れをも益し、世の不足をうずめ、御仏の心にかなうもの」が、その起源とされている。

〇伊藤忠グループの企業理念

 https://www.itochu.co.jp/ja/about/mission/index.html

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PS:来週から新社長の清水慎太郎さんが出社するので、この社内ブログをどうするかも相談します。

2026年4月 2日 (木)

当社のMVV

新年度になりましたから、当社の基本的な価値観である経営理念だけでなく、ミッション、ビジョン、ヴァリュー(MVV)の確認もお願いします。

私達は生活の豊かさに繋がる企業の意思決定や、社会を良くするための大学の研究に寄与する重要な役割を担っています。

そのためにクオリティの高い情報と、専門性の高いサービスの提供に努めることが必要です。

経営体制が変わってもこの価値観は変わりません。

お客様に役立ち喜ばれるリサーチサービスが組織として提供できる様に、1人1人がその実現に向かって努力を続けて下さい。

それが結果的に当社の業績と、社員の皆さんの職場の安定と処遇の改善にも繋がることです。

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経営理念(Corporate philosophy

「生活者と企業のコミュニケーションメディア」として、クオリティの高い生活者情報と専門性の高いサービスで企業のマーケティングを支援し、豊かな消費生活に貢献する。

私たちのミッション(Mission

生活者の意見を企業や社会に届けることで、より良い商品やサービス、社会の実現を推進し、生活者の幸せや満足に貢献します。

また、信頼性の高いサービスを提供し、お客様の意思決定に寄与することで、お客様の事業発展にも積極的に貢献します。

私たちのビジョン(Vision

・信頼性と専門性の高いサービスで、お客様に喜ばれる会社を目指す。

・独自性の高いサービスと提案力で、お客様に選ばれる会社を目指す。

・情報発信力が強く、社会的プレゼンスの高い会社を目指す。

・社員の主体性と成長を尊重し、物心両面で豊かになれる会社を目指す。

行動指標(Value

・常にベストを尽くし、成長に向かってチャレンジする。

・お客様とモニターの信頼と満足を第一に考えて行動する。

・社員の主体性と専門性で、付加価値の高いサービスを提供する。

・独自性の高いソリューションを積極的に創出する。

・お互いの個性と人間性を尊重して助け合う。

2026年4月 1日 (水)

2027年度(28期)

今日から2027年度、マイボイスコムとしての28期が始まります。

今期の事業計画と経営方針は、新社長の清水さんが出社後に内容の摺合せをしてからお伝えします。

清水新社長は3日(金)に勤務先のロンドンから帰国されて、翌週の6日(月)から出社です。

それまでは稟議や捺印は私が代行させていただきます。

さて、昨年度はリサーチの受注減少や、CotoELの事業投資で大変厳しい年度決算になってしまい申し訳ありませんでした。

また、昨年度は月次や年度決算の見通しが毎月の様に下方修正が続いて、どの様な計数管理をしているのかと、取締役会で厳しい指摘も受けています。

このあたりは長らく私が同じ様なメンバーとやっていた制度疲労が出たのかもしれず、清水新社長のもとでマネジメント強化を進めることになると思います。

前期の減収減益には色々な原因があってのことです。

今期はその原因を明らかにして、それぞれの原因に具体的な対策を進めて、再度、増収増益の成長路線に戻す年にしなければなりません。

そして、AIを活用したCotoELでの固定収益の確保と、AIを活用することで営業とリサーチの生産性の向上を並行して進めることです。

28期が大きく改善し発展する年になるように、清水新社長のもとで全員が業務改善に取組む年にして下さい。

私も相談役として清水新社長をサポートして参ります。

2026年3月31日 (火)

社長を退任します

今日で1998年4月に社内ベンチャーとして創業し、1999年7月に会社を設立してから27年従事してきたマイボイスコムの社長を退任します。

27年という歳月を振り返ればほんとうに色々なことがありましたし、長い年月が経ったことを実感させられます。

楽しい事や嬉しかった事も沢山ありましたが、その何倍も藻掻く苦しむような時間を過ごしたようにも感じています。

企業経営は難しくて思い通りに行かないことばかりでしたが、「リサーチ」と言う社会に責任ある事業に対して、誠実に精一杯取り組んできたつもりです。

当社が創業した1998年にはインターネット調査はありませんでしたから、まったく手探りでの事業の立ち上げと、手探りでの会社の構築と運営でした。

それが今ではアドホック調査の55%がインターネット調査になっています。

そして、今また新たな技術である「生成AI」が出て来て、おそらくインターネットと同じような大きな構造変化がリサーチ業界に起きるのは間違いありません。

今期はリサーチの受注減とCotoELの事業投資の影響で、残念ながら予想外に厳しい決算になってしまいましたが、当社が再び2年前までの成長路線に戻すためには、1)CotoELを中心にAIを活用した新たな事業を成功させることと、2)生成AIの積極活用で営業とリサーチ双方の生産性を大幅に引き上げることだと思います。

これらを清水新社長のもとで、果敢に挑戦して欲しいと思います。

一方、リサーチはお客様の意思決定に寄与することが目的で、その結果が社会や消費生活をより良く豊かなものにするために存在している事業です。

昨日の朝礼でも説明しましたが、当社が2年目から掲げて来た経営理念は大切にして、企業のマーケティングや大学の学術研究の意思決定に寄与できる高品質なデータと、専門性の高いサービスの提供に努めて下さい。

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経営理念(Corporate philosophy)

「生活者と企業のコミュニケーションメディア」として、クオリティの高い生活者情報と専門性の高いサービスで企業のマーケティングを支援し、豊かな消費生活に貢献する。

=====

会社は成長、発展して適正な利益を生み出さないと関係者がハッピーになれない存在です。

今期の様な大幅な減収減益では会社は継続できなくなります。

最後の年に大幅な減収減益の決算を出してしまい、大変悔しく忸怩たる思いで責任も感じています。

来期は清水新社長のもとで構造的な変革を進めて、再び成長路線に戻すことです。

皆さんの将来のために、新しい経営体制のもとで心機一転で受注拡大と業績改善に取組んで下さい。

27年もの長きにわたり社長を務めさせていただき、大変ありがとうございました。

来期も相談役として尽力しますが、清水新社長の下でマイボイスコムが成長・発展することを祈念しています。

本当に長期間ありがとうございました。

2026年3月30日 (月)

来期に向けた期待

当社は2019~2023年の5年間は平均114%の成長をした実績がありますが、前期と今期は2期続けての減収減益という不甲斐ない業績になってしまいました。

そして、当社の減収減益の業績が、IICや伊藤忠担当部署の決算や評価にも迷惑をかけてしまい、当社の責任者として大変心苦しく感じています。

当社は固定比率が非常に高いため▲5%の受注減少から、+5%の受注増加にすれば、+35Mも利益を改善することができます。

損益分岐を超える売上さえ作れば業績は大きく改善できるので、あとどうやってリサーチ受注を10%増やすのかの戦いです。

来期はまずはSGの体制補強と、コレタ、GensPark、G-Colleague等のAIツールの活用での顧客接点、顧客面談数の強化を進めることです。

そして、まだ大きな事業赤字を生んでいるCotoELの収益化を進めることと、個別調査データをCotoELのDBに入れてAI分析も出来る魅力的な差別化できるサービスも構築して、業績を大幅に改善させなければなりません。

また、新たなAIを活用することで、営業の効率化と、リサーチ業務の効率化を図ることも重要な課題になります。

このことを清水新社長に引き継いで、来期は生成AIの活用で業務の効率化と新たな固定収益の創出に取組む年にして下さい。

その面で伊藤忠商事の情報産業Gや事業会社で、多くの事業に取組んだ経験がある清水さんは新社長として適任の方です。

ただし、清水新社長の力だけで会社が良くなる訳ではありません。

実際に業務を遂行する社員の皆さんが、会社を良くする、良い業績を作り、もっと良い仕事が出来て、もっと良い処遇を実現する、という気持ちで各自の業務に主体的に取り組むことが必要です。

今期はリサーチ受注不足や新規事業の投資負担で甲斐ない業績になってしまいましたが、当社には良いリサーチが提供できる基盤や、差別化できるサービスも出来てきました。

清水新社長のもとで、全員が、お客様に良いサービスを提供する、会社を成長・発展させるという強い気持ちでベクトルを合わせれば当社は必ず良くなります。

その力を信じてAI活用の構造的な変革を進めて下さい。

私も相談役として清水新社長に協力して、業績改善のために尽力するつもりです。

全員で必ず業績を改善するという強い意思を持って、来期の事業に取り組んで下さい。

2026年3月25日 (水)

1人当たりの営業利益

1

2022年には営業利益率が18.5%あり、上場しているリサーチ会社と比べても1番高い利益率を実現しました。

それはFMVやFOODATAといった効率の良い大型案件を獲得したことや、大学案件が大幅に伸びたこと、TextVoiceも売上が44Mまで増えて利益に貢献できたことなど、幾つかの要因が重なって実現した成果でした。

しかし、2024年以降は年々リサーチの受注が減少し、1人当たり320万円もあった利益が、今期は昨年度は162万円まで下がり、今期は100万円を切る見通しです。

CotoELの事業投資がなければ今期も130万円の利益でしたが、それを除いてもリサーチの受注減や固定経費増などでダウントレンドの事実は変わりません。

1人当たり320万円の利益が出せれば、それはかなりの優良企業です。

当社のビジネスモデルではそれを実現することが出来るんです!

前期、今期の企業からの受注不振もあって利益が下がっているのは、伊藤忠関連の大型案件(FMV、FOODATA)がなくなったこと、CotoELの減価償却や運用費用が増えたことがありますが、この数年の営業の顧客面談数が大幅に減少していることも影響していると思います。

企業のマーケティング調査は、営業がお客様と直接面談し、お客様の課題をヒアリングして、適切な調査企画をこちらから提案するところから始まります。

メールで返信が来たお客様にオンライン面談をして会社紹介をしても、新しいお客様や案件は創出できないから、前期、今期の様な減収になってしまいます。

営業は知恵を絞って攻めの姿勢を貫かなければ計画は達成できません。

ここは営業の皆さんに営業プロセスの見直しと実行方法を考えて、営業経験も豊富な新しい清水社長のもとでの改善に取組んで下さい。

SGとRGの体制も補強して、AIツールの活用で営業の顧客面談も強化し、CotoELで固定収益を拡大することで、再び「利益率ではリサーチ業界で1番」のポジションを奪回して下さい。

そして、その獲得した利益の原資で社員の皆さんの処遇も大幅に改善する、それが創業者である私の強い願いです。

皆さん自身の将来のために、是非、是非、頑張ってこれを実現して下さい。

2026年3月24日 (火)

生産性を高める

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マイボイスコムは売上や従業員規模ではなく、お客様の満足度が1番の価値あるサービスを提供し、利益率が1番高い会社を目指すべきだと考えています。

そのためには営業もリサーチも生産性を高めることが必須の条件になります。

こちらは2019年から2025年の見通しまでの、SGリサーチ営業とRG生産人員の1人当たりのリサーチの売上です。

「生産人員」とはRGの社員は1で、派遣やアルバイトの方は0.3で加重平均した人数です。

これを見ると業績が良かった2022年は、営業1人当たりの売上は61Mの売上で、RGも1人当たり33Mの売上を上げていました。

それが今期は営業1人当たりの売上は50M、RG1人当たりの売上も27Mに下がっています。

比率にすると営業の生産性は▲19%の減少で、リサーチの生産性も▲16%減少しています。

これは市場環境や受注案件によるところが大きいのですが、この営業とリサーチの生産性を改善しないと会社の利益率を戻すことはできません。

当社の業績を改善するには、如何にして1人当たりの生産性を高めるのかが重要です。

そのためには、営業はコレタやGensParkのAI導入での効率性向上に努めて、リサーチもAIを活用することで生産性を引き上げることが必要です。

今後のAI活用に関しては4月以降で外部のAIコンサルも活用しながら、本格的な検討も進めたいと考えています。

AIを活用した仕組みも構築することで、利益率と1人当たりの利益額ではどこにも負けないリサーチ会社にして行きましょう!

それは社員の皆さんの処遇を大幅に改善できる環境を作ることでもあります。

そんな会社を目指して、引き続き全員で協力して来期業績の改善に努めて下さい。

2026年3月23日 (月)

利益率重視の経営

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これは当社が良い業績を出した2022年度の経常利益率の比較で、2年前の決算説明会で皆さんに説明した資料の1部です。

この年はTextVoiceの契約数も伸びて44Mの売上があり、伊藤忠関連のリサーチもFMV調査やFOODATA調査で80Mの売上があり、前期比110%の増収でした。

その結果、売上経常利益率は18.5%まで上がり、インテージや、マクロミル、クロスマーケティング等の上場企業より高い利益率を出していました。

2023年も17.0%と1番高い高い利益率でしたが、昨年度はリサーチが減収になったことで10.9%まで下がり、今期は更に減少する見通しです。

この状況を立て直して、売上や従業員数では負けていても、利益率ではどこにも負けない高い収益力のあるリサーチ会社に戻したい。

それが創業者である私の切なる希望です。

良い企業の条件は売上の大きさや従業員の多さではありません。

お客様に喜ばれ評価されるしっかりしたサービスを提供し、差別化できるサービスも開発していて、高付加価値なサービスで高い利益率が出来て、社員も遣り甲斐を持って働けるのが良い会社なのではないでしょうか。

そして、社員が働きやすくて遣り甲斐があっても、利益が出せずに減収減益が続けば、会社は事業が継続できないという厳しい現実もあります。

2022年、2023年には業界で1番高い利益率を作った当社です。

これからAIを活用したCotoELの固定収益と、AIでの業務の効率化を推進することで、再びリサーチ業界で1番高い利益率を実現し、その利益を原資にして社員の皆さんの処遇改善も実現する。

それがマイボイスコムが目指すべき姿であり、私が強く希望している姿です。