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2026年3月31日 (火)

社長を退任します

今日で1998年4月に社内ベンチャーとして創業し、1999年7月に会社を設立してから27年従事してきたマイボイスコムの社長を退任します。

27年という歳月を振り返ればほんとうに色々なことがありましたし、長い年月が経ったことを実感させられます。

楽しい事や嬉しかった事も沢山ありましたが、その何倍も藻掻く苦しむような時間を過ごしたようにも感じています。

企業経営は難しくて思い通りに行かないことばかりでしたが、「リサーチ」と言う社会に責任ある事業に対して、誠実に精一杯取り組んできたつもりです。

当社が創業した1998年にはインターネット調査はありませんでしたから、まったく手探りでの事業の立ち上げと、手探りでの会社の構築と運営でした。

それが今ではアドホック調査の55%がインターネット調査になっています。

そして、今また新たな技術である「生成AI」が出て来て、おそらくインターネットと同じような大きな構造変化がリサーチ業界に起きるのは間違いありません。

今期はリサーチの受注減とCotoELの事業投資の影響で、残念ながら予想外に厳しい決算になってしまいましたが、当社が再び2年前までの成長路線に戻すためには、1)CotoELを中心にAIを活用した新たな事業を成功させることと、2)生成AIの積極活用で営業とリサーチ双方の生産性を大幅に引き上げることだと思います。

これらを清水新社長のもとで、果敢に挑戦して欲しいと思います。

一方、リサーチはお客様の意思決定に寄与することが目的で、その結果が社会や消費生活をより良く豊かなものにするために存在している事業です。

昨日の朝礼でも説明しましたが、当社が2年目から掲げて来た経営理念は大切にして、企業のマーケティングや大学の学術研究の意思決定に寄与できる高品質なデータと、専門性の高いサービスの提供に努めて下さい。

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経営理念(Corporate philosophy)

「生活者と企業のコミュニケーションメディア」として、クオリティの高い生活者情報と専門性の高いサービスで企業のマーケティングを支援し、豊かな消費生活に貢献する。

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会社は成長、発展して適正な利益を生み出さないと関係者がハッピーになれない存在です。

今期の様な大幅な減収減益では会社は継続できなくなります。

最後の年に大幅な減収減益の決算を出してしまい、大変悔しく忸怩たる思いで責任も感じています。

来期は清水新社長のもとで構造的な変革を進めて、再び成長路線に戻すことです。

皆さんの将来のために、新しい経営体制のもとで心機一転で受注拡大と業績改善に取組んで下さい。

27年もの長きにわたり社長を務めさせていただき、大変ありがとうございました。

来期も相談役として尽力しますが、清水新社長の下でマイボイスコムが成長・発展することを祈念しています。

本当に長期間ありがとうございました。

2026年1月 5日 (月)

2026年 新年挨拶

2026年 新年挨拶

明けましておめでとうございます。

今年でマイボイスコムは27回目の新年を迎えました。

日本マーケティング・リサーチ協会の「第50回 経営業務実態調査」によると、2024年度のアドホック調査市場は1,541億円で前期比107%の伸長でした。2023年度は100%の横ばいでしたのでコロナ禍から回復基調にあります。しかし、当社は前期からの生産体制の課題もあってリサーチ事業が不振で、過去5年間の114%の増収から減収に転じています。

まずは生産体制と営業の強化を図り、現在協議を続けている複数の協業も実現させることで、リサーチ事業での成長を取り戻さなければなりません。

また、リサーチ市場は大きな変化の時代に入りました。それは生成AIの出現によってマーケティングやリサーチの事業が構造的に変わるということです。1990年代後半にインターネットが普及して、既存の調査手法からインターネット調査にシフトしたのと同じ位の影響があると思います。生成AIの活用でリサーチ事業は効率化、高度化、代替化が進むと言われており、今年はこのAI化の流れをしっかり捉えて、再び成長と発展を取り戻す年にします。

生成AIは当社に2つの効用をもたらします。1つは生産業務の効率化です。生成AIの活用で合理化できる業務は合理化して生産性を高めることで、業務時間や残業時間の短縮化と、収益性の強化を進めることです。そして、私達はよりお客様の意思決定に寄与するために、企画や考察や提案に注力することです。

もう1つは当社が6年前から戦略方針として掲げてきた、固定収益事業を強化することです。それが昨年度から開発してきた「AI分析ツール(CotoEL)」の事業推進です。CotoELは当社が1998年から徴取して来た約3,800件の1万人調査、インサイトデータの蓄積があるから出来る独自の事業であり、これはどんな企業にもまねの出来ないサービスに発展する可能性があります。当社の基本方針は「固定収益事業を拡大して、Consultancy & StoryTellerと言われるコンサル型リサーチを実現すること」です。それをCotoELでのAI分析から個別リサーチに繋げることで前進させます。

当社の関係者が良くになるには、お客様の意思決定に寄与できる信頼性の高いリサーチサービスを提供することと、他社にない独自のサービスを構築することで、適切な利益と成長を実現することが必要です。今期は1時的に厳しい業績に陥っていますが、それぞれの課題に対処して行けば当社は必ず良くなります。4Qは忙しくなることが予想されますが、全員が力を合わせて乗り越えて参りましょう。

皆さん、新年もよろしくお願いします。

2026年1月

マイボイスコム株式会社

代表取締役社長 高井和久

2025年12月26日 (金)

2025年の最終日

今日で2025年の事業活動が終わります。

まずは社員の皆さんの、この1年の頑張りと尽力に感謝します。

色々な課題が生じた1年でしたが、皆さん大変ご苦労さまでした。

マイボイスコムは1998年7月の創業から27年5カ月が経ち、27期もあと3ヶ月で終わります。

その間には業績が良い時や悪い時もあり、あまり苦労せずに成長発展ができた年もあれば、TextVoiceの開発で毎年30M超の経費がかかり、新アンケートシステムの改修にも失敗して赤字に転落し、非常に辛く苦しい時期もありました。

2018年までは赤字でしたが、2019年に伊藤忠グループに戻ってからは、増資した資金でアンケートシステムの全面改修を行い、固定収益事業の「テキストマイニング(TextVoice)」も苦労の末にやっと収益を生む事業に育って、赤字の苦しい時期を乗り越えることが出来ました。

2019年の経常利益は+6Mだけでしたが、その後は20年+41M、21年+61M、22年+91M、23年+84Mと、年平均114%の売上増で利益も大きく伸ばすことが出来ました。

でも昨年度は受注減で+49Mの減益になり、今期は更に減益の+25Mの見込ですから、この2年は生産体制の崩れもあって悪い流れが生じています。

しかし、当社には業績が悪い時には冷静にその原因を把握して、1つ1つの課題に対応して行くことで乗り越えて来た実績があります。

今期は予想外に厳しい決算に苦しんでいますが、以下の対策を確実に実行することで、2019年からと同じ成長、発展の道筋を必ず作ります。

 1)RG体制の早期の補強

 2)AI導入による生産性向上

 3)SGの営業プロセスの強化

 4)CotoEL事業の成功と収益化

 5)営業強化に繋がる協業の推進

当社は企業ですから、お客様に価値あるサービスが提供することで適切な成長と利益作り、その利益で社員の皆さんを始めとしたステークホルダーがハッピーになれる会社にするのが1番の目標です。

今は苦しい状況に陥ってはいますが、CotoEL事業の展開や、良い協業の話しも進めており、全員で協力して再び成長と発展の流れを作って、この目標を実現させます。

事業に不可能なことはなく、具体的な改善対策を進めれば、会社は必ず良くなる存在だとこの27年間の経験から確信しています。

2025年の事業は今日で終わり、明日からは年末年始の9連休に入ります。

この9連休をゆっくり休んでリフレッシュをして、また1月5日から全員で協力して、業績改善に向けた取り組みを進めて参りましょう!!

皆さん、業績改善と成長と発展に向けた、意識と行動のベクトル合わせをお願いします。

2025年5月 7日 (水)

GWでのリフレッシュ

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皆さんはこのゴールデンウィークをどの様に過ごされましたか。

私はこの季節の日光の新緑が好きで、ゴールデンウィークは毎年の様に日光で過ごしていて、今年も3日ほど滞在しました。

日光と言っても、奥日光もあれば、那須、塩原、湯西川などもあり、温泉のある旅館を探して1人で滞在して新緑と野鳥を見ながら散策するのがルーティーンになってます。

今年は日光市内の旅館を選びましたが、東照宮周辺は凄い人出で街は渋滞でどこのお店も人で溢れていて、完全にオーバーツーリズムの状態でした。

東照宮は入場まで1時間待ちなのでパスをして、輪王寺、二荒山神社、大猷院だけお参りをして、翌日は田母沢御用邸、東大植物園等を歩いてきました。

3日目は特に観光地でもない山道を探して鳥を見ながら散策していたら、そこには日本人は来ないのですが、欧米の方が1人、2人で歩いてくるのによく出会いました。

何の名所旧跡もない静かで新緑が綺麗なだけの場所でしたが、海外から来てわざわざそんなところを歩いているところに、日本人との楽しみ方の違いを感じました。

会社経営をしていると年度末はどうしてもストレスが溜まり心身が疲れます。

特に前期の様に業績が悪かった時は、何故だろう、あれが良くなかったのか、どうやって改善しようか、、、と寝ていても考え続ける日々が続きます。

それなので、決算や予算等が一通り終わったゴールデンウィークに、自由な散策でリセットして、新たな気持ちで新年度に打ち込む気力を備えることが必要なんです。

ただただ新緑と温泉を楽しんだ3日間でしたが良いリフレッシュになりました。

ゴールデンウィークも終わり、これから2025年度の事業が本格的に始まります。

昨年度の業績と各事業のレビューと、今期の方針と対策と計画は全員に説明した通りです。

リフレッシュした気持ちで、そして、今期は必ず計画を達成して良い成長の流れに戻す!という強い気持ちを持って今期の事業に取り組んで行きましょう!

皆さん、どうぞよろしくお願いします。

2025年2月 3日 (月)

社長メッセージ更新

「AIサービス分析(CoCoEL)」のサービスも始まるので、ビジネスサイトの「社長メッセージ」も以下の内容に更新しました。

「マイボイスコムは皆様のお役に立ち、信頼されるリサーチ会社を目指して全力を尽くして参ります。リサーチをご検討の際はお気軽にご相談ください。誠心誠意で対応し、ご満足のいただけるサービスの提供をお約束いたします。」

これが当社からお客様に向けてのメッセージです。

お客様の満足が私達の価値であり、私達が目指すべき目標です。

RGの欠員があってご苦労をおかけしてすみませんが、3月中旬までの多忙を案件の相談と調整を密にしながら対応して参りましょう。

皆さん、どうぞよろしくお願いします。

〇社長メッセージ 

https://www.myvoice.co.jp/company/message.html

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マイボイスコムは伊藤忠系シンクタンク(現:伊藤忠テクノソリューションズ)の社内ベンチャーとして、1998年の黎明期からインターネット調査に取り組んできました。そして、インターネット調査を中心に、会場調査、ヒアリング調査、グループインタビュー等のオフライン調査にも対応して、お客様の様々なリサーチニーズにお応えしています。

当社のリサーチは、お客様の課題に真剣に向き合い、専門性と責任を持ったリサーチャーが一貫して対応します。また、設立当初よりデータ品質管理には最大限の注意を払い、パネルの管理、多頻度回答や短時間回収の防止、データクリーニングの徹底等を進めています。これらのデータとサービスの品質に対する取組みが評価され、大学の学術調査が多いのも1つの特徴になっています。

また、テキストデータを入力するだけで辞書を自動作成してワードクラウドやネットワーク図等の6つの分析ができる「テキストマイニング(TextVoice)」や、創業時から毎月の自主調査で回収した食品、流通、通信、金融等の約3,700件の1万人調査を提供する「アンケートデータベース(MyEL)、MyELの大量のインサイトデータを生成AIに学習させて、ペルソナ分析と生活者意識行動分析を行う「生成AIサービス(CoCoEL)」等のマーケティングツールも提供しています。

当社のコンセプトは「生活者と企業のコミュニケーションメディア」です。調査設計からレポーティングと提案までトータルに対応できる「コンサル型リサーチ」と、独自のマーケティングツールで、企業のマーケティングを支援し、豊かな消費生活に貢献するのが私達のミッションです。

マイボイスコムは皆様のお役に立ち、信頼されるリサーチ会社を目指して全力を尽くして参ります。リサーチをご検討の際はお気軽にご相談ください。誠心誠意で対応し、ご満足のいただけるサービスの提供をお約束いたします。

                              マイボイスコム株式会社

                             代表取締役社長 高井和久

2025年1月22日 (水)

OECD 22位

内閣府が23日に発表した国民経済計算の年次推計によると、豊かさの目安となる日本の2023年の1人あたり名目国内総生産(GDP)は3万3849ドルだった。韓国に抜かれ、経済協力開発機構(OECD)加盟国中22位に後退した。円安に加え、高齢化による成長力低下や労働生産性の低さが足かせとなっている。(日経新聞)

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年末にこんな記事を読んでショックを受けました。

世界におけるGDPの順位はかつて米国に次いで2位でしたが、それがずいぶん前に中国に抜かれ差の差が何年大きくなりもう4倍も差がついてます。

そして、2023年にドイツに抜かれ4位になり、このままの低成長が続けば5位のインドにも抜かれるという予測も出ています。

中国やインドは人口も多いから、、とも言えますが1人当たりのGDPも韓国に抜かれてOECD加盟国(38カ国)で22位まで下がっているのは驚きでとても怖い現実だと思います。

このまま負け続けて経済が弱く、財政も借金まみれの国になったら日本の国は、日本人の生活はどうなるのでしょう。

30年前には日本の産業は非常に強くて、「ジャパンアズNo1」という米国の書籍が世界でベストセラーになり読まれていました。

そして、その頃の私達は産業や経済が強い日本がずっと続くと信じていたように思います。

私はこの頃の5年間に銀行(今のみずほ銀行)の仕事で毎年2カ国を訪問し、それぞれの国に1週間ほど滞在して、毎年40社の日系進出企業や現地機関にヒアリング調査をしていました。

彼らは海外でかなりハードに働きながらも自信と誇りをもって事業に取り組んでいました。

また、現地の誘致機関に行くとどこも日本企業の進出で地域経済を発展させたいと、日本企業に対する期待の声を聞きました。

しかし、今はOECDで22位まで低下してしまい、日本に対する期待も30年前とは全く異なることでしょう。

日本の企業が産業が経済が30年も負け続けてるうちに、生産性が22位という水準まで落ちていて、国債という多額の借金で何とか今の豊かな生活を維持している状態です。

でも今の日本人に危機感はなく、米国ギャラップの調査では「日本人の仕事への意欲は世界最低水準にあり、仕事に積極的に取り組む人の割合は6%」ということです。

この様な状態があと10年、20年続いたら日本は貧しい国の一員になってしまい、もう今の様な豊かな生活が送れない国になるかもしれませんね。

そんな危機感を強く感じさせるショッキングな記事でした。

2025年1月 7日 (火)

社外ブログでの挨拶文

社外の方に当社のことを理解してもらうため、月に1回程度ですが「社外ブログ」も書いて発信しています。こちらが社外に向けた新年の挨拶です。

閲覧者は月に500人ほどとあまり大きくありませんが、地道に情報発信を続けます。

〇インターネット調査の世界をご紹介します。 

https://myvoice.lekumo.biz/research/

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明けましておめでとうございます。

お陰様でマイボイスコムは26回目の新年を迎えました。

日本マーケティング・リサーチ協会の「第49回 経営業務実態調査」によると、2023年度のアドホック調査市場は前期比99.9%の1,437億円で、インターネット調査は前期比98.8%の787億円でそれぞれ減少しています。これは生成AIの出現によってリサーチの内製化が始まったためかもしれません。この傾向は2024年度により強くなりリサーチ会社の事業環境は益々厳しくなるものと推察されます。そして、最大手のインテージがNTTドコモの子会社になり、マクロミルも2度目の外資系ファンドへの売却が発表されました。これからリサーチ業界も大きく変貌すると思われます。

インターネット調査は当社が創業した1998年頃から始まりました。その頃はリサーチ関係者からインターネット調査は代表性がなく邪道だと強く批判されました。そのため、当初は郵送調査等の既存の調査手法とインターネット調査で実施した調査結果を比較してもらい、テーマによっては大きな傾向は変わらないという検証をしながら提案を進めていました。そのインターネット調査が現在ではアドホック調査の6割弱を占める主要な調査手法になっています。

インターネットの出現がリサーチ市場を大きく変化させましたが、生成AIの出現はそれと同じような大きな影響を与えるかもしれません。社内での打合せや営業提案のための簡易な調査や、事業の仮説やアイディア出しのための調査は生成AIで良いという流れになり、リサーチの内製化が進むのではないでしょうか。しかし、マーケティング施策の意思決定は、生成AIの出力では判断できませんから、これまで通りに仮説に基づいた調査設計によるリサーチの役割は残ると思います。

当社は数年前から「マーケティングツールで固定収益を創り、付加価値の高いコンサル型リサーチを実現する」という基本方針で事業を進めて来ました。クライアントから課題や目的をヒアリングして、適切な調査設計を考えて調査企画を作り、調査票作成、データ分析、レポーティングと考察提案まで一貫した専門サービスを提供する「コンサル型リサーチ」は、システム化と分業により早さと安さを訴求する「装置型リサーチ」と比べて、人材の育成にも時間がかかるし、業務工数も多くなるのでコスト競争に勝てないという課題がありました。それを補うために「アンケートデータベース(MyEL)」と「テキストマイニング(TextVoice)」を構築・運営してきました。

また、生成AIの優れた機能を活用するため、「アンケートデータベース(MyEL)」に蓄積した大量のインサイトデータを生成AIに学習させて、実際の回答データをもとにマーケティングの仮説やアイディア出しを行い、施策案まで答えることが出来る「MyEL×生成AIサービス(CoCoEL)」の開発に取組んでいます。CoCoELは2月にリリース予定です。

当社は創業時からデータの品質と技術対応を重視する方針でやって来ました。今年もConsultancy & StoryTellerと言われる「コンサル型リサーチ」の実現に向けて前進し、技術力と対応力でお客様の意思決定に寄与できるリサーチ会社を目指して尽力いたします。

新年も変わらぬご愛顧を賜りますようよろしくお願いいたします。

2025年1月

マイボイスコム株式会社

代表取締役社長 高井和久

2025年1月 6日 (月)

2025年 新年挨拶

明けましておめでとうございます。マイボイスコムは26回目の新年を迎えました。

 日本マーケティング・リサーチ協会の「第49回 経営業務実態調査」によると、2023年度のアドホック調査市場は前期比99.9%の1,437億円で、インターネット調査は前期比98.8%の787億円でそれぞれ減少しています。これは生成AIの出現によってリサーチの内製化が始まったためかもしれません。この傾向は2024年度により強くなりリサーチ会社の事業環境は益々厳しくなるものと推察されます。リサーチ業界はインテージがNTTドコモの子会社になり、マクロミルも2度目の外資系ファンドへの売却が発表されました。これからリサーチ業界も大きく変貌すると思われます。

当社の過去5年間は平均114%の2桁成長で、昨年度も売上経常利益率が17%と高い利益率を実現しましたが、今期は6年ぶりの減収減益に苦しんでいます。市場環境が厳しくなっていることや、伊藤忠関連の大型案件が減少したこともありますが、当社自身の事業活動の不備が要因になっている面もあるでしょう。今年は営業体制を強化して顧客接点を増やすとともに、よりお客様に評価されるリサーチの技術体制を構築し、伊藤忠グループの業務開拓も推進することで、リサーチ事業を再度成長軌道に戻せるように取り組みます。

当社の基本方針は「固定収益事業を拡大して、付加価値の高いコンサル型リサーチを実現する」です。装置型より技術と労力が必要な「コンサル型リサーチ」を推進するため「アンケートデータベース(MyEL)」と「テキストマイニング(TextVoice)」の機能強化を進めましたが、両事業とも収益基盤を強化するほどの事業には育っておらず、TextVoiceは残念ながら前期から減収になっています。

そこに生成AIという画期的な新技術が登場しました。そのため、MyELの日本で最大のインサイトデータを生成AIに学習させて、モニターの実回答をもとにマーケティングの仮説やアイディアや施策案を考案し、クライアントの意思決定を支援する「CoCoEL」の開発に1年前から取り組み2月に完成の予定です。また、生成AIはリサーチの内製化に繋がる脅威でもありますが、生成AIができる業務は生成AIに任せて生産性を向上させることで、皆さんにはより考える仕事、より創造的な仕事に注力できる環境作りにも取り組みたいと思います。

当社は創業時からデータの品質と技術力を重視する方針でやって来ました。今年は「CoCoEL」という新たなAI分析サービスを前面に出した事業を展開し、「CoCoEL」で新たなお客様を開拓して、そのお客様にアドホック調査を提供する流れを作り、Consultancy & StoryTellerと言われる「コンサル型リサーチ」の実現に向けて前進し、お客様の意思決定に寄与できるリサーチ会社を目指します。

当社の関係者がハッピーになるには、増収増益の業績を作りながら成長と発展をすることが必要です。今期は厳しい業績に陥りましたが、改善対策の効果は必ず出てきます。4Qは忙しくなることが予想されますが、全員が力を合わせて乗り越えて、技術力とサービス品質で評価される「コンサル型リサーチ会社」になるために、頑張って参りましょう。

皆さん、新年もよろしくお願いします。

 2025年1月

マイボイスコム株式会社

代表取締役社長 高井和久

2024年7月 1日 (月)

25回目の設立記念日

今日はマイボイスコムの25回目の設立記念日です。

1999年7月に設立ですが、その前年の1998年4月からCRC総合研究所の中で1人で準備を始めたから、創業からは26年になります。

まずは社員の皆さんの頑張りのお陰で、四半世紀に亘って事業ができたことに感謝したいと思います。

皆さん、大変ありがとうございます。

そして、マイボイスコムをもっと良い会社に成長、発展させて、お客様と社会にもっと役立つリサーチ会社で、働く社員の皆さんが遣り甲斐と誇りを持って働ける会社にするために、これからも全員でベストを尽くして参りましょう!

当社が創業した1998年はまだインターネット調査はありませんでした。

そして、リサーチ業界からは代表性のない邪道な調査だと強い非難もされました。

でも自分は米国で出版された「Net Gain(ネットで儲けろ)」という書籍を読んで、これからはインターネットというものが普及して、マーケティングに役立つメディアになる。という記述が気になり、それをリサーチに応用できるように考えました。

そんな時にシンクタンク部門がリストラにあって、自分が好きで自信も出来たリサーチの仕事が取り上げられたので、それで事業化を具体的に考え始めました。

それをたまたま日経新聞で見つけた財団法人ニュービジネス協議会のビジネスプランコンテストに出して、社会人部門で1位の優秀賞が頂けたのが起業の後押しでした。

そこからCRC総研の経営企画部長や、社長と交渉して社内ベンチャー制度を作ってもらい、1年間は1人で検証実験をして、パネルを作り、回収データで傾向を分析し、お客も20社開拓して、1999年2月の経営会議で会社設立の承認をいただきました。

まだインターネット調査というサービスも市場もない中で、良く役員たちは全員一致で承認してくれたと思います。

また、これまで自分のリサーチのお客様も「高井さんがやるなら、、」と言ってまだ訳の分からないリサーチなのに発注してくれたし、伊藤忠商事の方も後押ししてくれました。

マイボイスコムは、そんな沢山の方々の理解と協力と好意で生まれた会社です。

それだけにマイボイスコムを社会に役立つ良い会社にしたい、しなければならないと考えてやって来ました。

しかし、会社を成長させるのは考えていた以上に難しく、まだまだ当初自分が考えていた理想通りにはなっていません。

もっともっと専門性と対応力と信頼性の高いリサーチ会社にしたいというのが今の願いです。

会社の設立記念日にもう1度初心を思い起こして奮起したいと思います。

いつもと同じ様に明石さんにお昼の弁当を用意してもらったのでお召し上がりください。

これからもしっかり頑張って参りましょう。

よろしくお願いします。

2024年4月12日 (金)

秩父訪問

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新年度の商売繁盛と社員の皆さんの健康と幸せを祈念するため、3月の終わりに久しぶりに秩父神社に参拝に行きました。

秩父は私が住んでいる浦和区と同じ埼玉県なのですが、アクセスが良くなくて電車で2時間もかかります。

それでも会社を起業する26年前に高原会長に勧められて初めて参拝して、そこから暫くは毎年お参りに行っていた時の初心を思い出して気持ちが引き締まりました。

今期が再び成長路線に戻せるように、新しいサービスの開発や、組織体制の強化、幾つかの協業の話も進めて来ました。

それらをしっかり前に進めることで、1Qから計画を達成させて成長路線に戻すことに尽力して行きましょう。

それは経営者は経営、営業は営業、リサーチはリサーチ、システムはシステム、業務は業務、それぞれの役割と責務を遂行すれば必ず出来ることだと信じています。

折角なので近くの秩父路を散策したら、春を呼ぶ福寿草が奇麗に咲いていました。

奇麗な福寿草を見て気持ちもリフレッシュできたので、私も厳しい姿勢で今期の経営に臨みます。

皆さんも2月、3月は忙しくて疲れていると思うから、4月、5月に有給休暇を取得するなどして、気持ちも体をリフレッシュするようにして下さい。

2024年3月29日 (金)

2023年度が終了

今日で2023年度、マイボイスコムとしての第25期の事業が終わります。

皆さん1年間大変お疲れ様でした。

特にこの2月、3月は例年のこととはいえ多くの案件に対応してくれて、ありがとうございました。

今期が計画未達になったのは大変残念ですが、まずは大きな事故もなく、今期も誰1人も退社することなく事業が遂行できて良かったです。

この3年間は社員が1人も社員が退社していないことは社長として本当に嬉しいことですし、それが当社の組織力や技術力、生産力の強化に繋がっているように感じています。

みなさん、頑張ってくれてありがとうございます。

また、来期に向けては、

 1)後藤さんと岡野さんの入社

 2)パネル登録の導線改善

 3)インターネット調査の3%値上

 4)外注パネル単価の7%の値引き

 5)伊藤忠商事のMyEL全社導入

 6)TextVoiceの機能強化

 7)MyEL×BI×AIの開発の着手

などの対応を行ったので、再度成長に戻すための種まきは出来たと思います。

これらの施策をしっかり実らせて、来期は必ず会社を再び成長軌道に戻します。

来週からはまた新たな2024年度、当社として26期目の事業が始まります。

また気持ちを新たに前を向いて行動し、お客様により良いサービスが提供出来るように全員で頑張って参りましょう!

皆さん、来期も引き続きよろしくお願いします。

2024年1月 5日 (金)

経営理念の確認

当社としての25回目の新年が始まりました。

新年ですので改めて当社の価値観と行動の指標である「経営理念」、「ミッション」、「ビジョン」、「行動指標」を確認して下さい。

この考え方と指標をもとに今年も事業を進めて参ります。

何か判断が必要な時は、この経営理念に戻って考えるようにして下さい。

皆さんのベクトル合わせをお願いします。

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〇経営理念(Corporate philosophy)

「生活者と企業のコミュニケーションメディア」として、クオリティの高い生活者情報と専門性の高いサービスで企業のマーケティングを支援し、豊かな消費生活に貢献する。

〇私たちのミッション(Mission)

生活者の意見を企業や社会に届けることで、より良い商品やサービス、社会の実現を推進し、生活者の幸せや満足に貢献します。

また、信頼性の高いサービスを提供し、お客様の意思決定に寄与することで、お客様の事業発展にも積極的に貢献します。

〇私たちのビジョン(Vision)

・信頼性と専門性の高いサービスで、お客様に喜ばれる会社を目指す。

・独自性の高いサービスと提案力で、お客様に選ばれる会社を目指す。

・情報発信力が強く、社会的プレゼンスの高い会社を目指す。

・社員の主体性と成長を尊重し、物心両面で豊かになれる会社を目指す。

〇行動指標(Value)

・常にベストを尽くし、成長に向かってチャレンジする。

・お客様とモニターの信頼と満足を第一に考えて行動する。

・社員の主体性と専門性で、付加価値の高いサービスを提供する。

・独自性の高いソリューションを積極的に創出する。

・お互いの個性と人間性を尊重して助け合う。

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2024年1月 4日 (木)

2024年 新年挨拶

2024年 新年挨拶

明けましておめでとうございます。マイボイスコムは25回目の新年を迎えました。これもお客様のご愛顧と、社員の皆さんの努力のお陰だと感謝しています。

日本マーケティング・リサーチ協会の「経営業務実態調査」によると、2022年度のアドホック調査市場は1,439億円で前期比105%でした。その内訳はインターネット調査が101%と低くなり、既存手法が112%と大きく伸びていました。これはコロナ禍で対面での調査が出来なくてインターネット調査にしていたのが、コロナ禍も収まり適切な手法に戻した結果です。この傾向は2023年度も続くと思われます。

既にアドホック調査の55%がインターネット調査となり、定量調査の75%を占めています。企業のマーケティング調査でも、官公庁や大学の社会調査でもインターネット調査なしでは成り立たなくなり、社会的役割が非常に大きくなっています。ただし、高い成長を続けて来たインターネット調査も成熟期になり、インターネット調査だけで成長できる環境は終わりました。

装置型のインターネット調査で急成長してきたマクロミルは2023年6月期で赤字になりました。リサーチ業界最大手のインテージも10月にNTTドコモの子会社になり、新たな事業展開に向けて動いています。これからリサーチ業界も大きく変貌すると思われます。

当社の基本方針は「マーケティングツールで固定収益を拡大して、付加価値の高いコンサル型リサーチを実現する。」です。そのため「アンケートデータベース(MyEL)」と「テキストマイニング(TextVoice)」の機能強化と新サービスの開発を進めています。MyELはデータをGCPに掲載してBIツールで分析できる仕組みと生成AIでリコメンドする機能を検討しており、TextVoiceも利用顧客を広げるためにVOC機能の強化に取り組んでいます。

当社は創業時からデータの品質と専門サービスを重視する方針でやって来ました。今年もマーケティングツールで固定収益を増やして、調査設計やレポーティングや考察・提案に強いConsultancy & StoryTellerと言われる「コンサル型リサーチ」の実現に向けて行動し、お客様の意思決定に寄与できるリサーチ会社を目指したいと思います。

当社は過去4年間で118%の増収と増益を続け、昨年度は上場6社より高い18%の経常利益率も実現しました。しかし、今期は前期比114%の売上計画に対して12月時点でまだ△3%の減収で利益も△9M減益の見通しです。企業は増収・増益の成長と発展が必要です。減収と言っても△3%ですので下期の売上を計画より5%引き上げれば経営計画は達成できますし、まだ案件が1番多い4Qの3ヵ月が残っています。この4Qは少し背伸びをしてでも成長と発展の流れに戻しましょう。

今年もお客様に信頼され喜ばれるリサーチを提供し、技術力と対応力で選ばれる「コンサル型リサーチ会社」になるために、全員で力を合わせて頑張って行きましょう。

皆さん、新年もよろしくお願いします。

                               マイボイスコム株式会社

                              代表取締役社長 高井和久

2023年12月22日 (金)

社外ブログの新年挨拶

まだ新年までは10日ほどありますが、社外ブログに1月1日に公開する新年の挨拶を書きました。

このブログを読んでいる方は月に200人ほどしかいませんが、当社の考え方や取り組みを少しでも多くの方に伝えたいと思い月に1回ほどですがアップしています。

案件の引き合いにどの程度効果があるか分かりませんが、マイナビの調査によると新卒採用等ではこの様な社長ブログは有効なのだそうです。

こちらの原稿、社員の皆さんにも共有します。

〇社外ブログ「インターネット調査の世界」

 https://myvoice.lekumo.biz/research/

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明けましておめでとうございます。

お陰様でマイボイスコムは25回目の新年を迎えることができました。これも皆様のご愛顧のお陰ですので、心より感謝申し上げます。

日本マーケティング・リサーチ協会の「第48回経営業務実態調査」によると、2022年度のアドホック調査市場は1,439億円で前期比105%でした。その内訳はインターネット調査が796億円(前期比101%)、既存手法が642億円(前期比121%)です。

これまでは既存手法からインターネット調査にシフトする動きが強く、インターネット調査の伸びが高かったのですが昨年度で見るとインターネット調査はほぼ横ばいで既存手法が大きく伸びていました。これは過去3年ほどはコロナ禍で対面型リサーチが控えられて、出来るだけインターネット調査で実施していたのが、コロナ禍もほぼ終わり既存手法に戻す動きが強まった結果だと思われます。

インターネット調査は沢山の優位性があって成長し、同実態調査によると2022年度はアドホック調査に占めるインターネット調査の割合は55%と過半数を超えています。しかし、インターネット調査は万能ではなく、テーマによっては対面型の調査の方が適しているものが多くあります。対面型調査も含めた既存手法が出来るようになったのは良いことだと思います。

当社もヒアリング調査、グループインタビュー、会場調査等の既存手法も積極的に取り入れていて、本年度は喫食を伴う大規模な会場調査や、あるサービスの利用を踏まえたグループインタビュー等を多く実施しています。インターネット調査とこれらの既存手法を組み合わせた調査の依頼も多く、それらのリサーチニーズをワンストップで対応できるように体制を整えています。

もうインターネット調査会社と既存型リサーチ会社という区分はなくなり、お客様の課題やテーマに合わせて適切な調査手法を用いて対応することが必要なのだと考えています。また、多くのインターネット調査を中心としたリサーチ会社は装置化と分業での効率性を訴求してますが、当社はリサーチャーが最初から最後まで一貫して対応することが、リサーチの成功には重要なことだと考えています。

インターネット調査市場は早さと安さの競争が強く、日本のインターネット調査は世界で1番安くて早いと聞いています。この価格と納期だと装置化に進まざるを得ませんが、クライアントからはリサーチ会社の技術力が下がり、意思決定に寄与出来ないという評価が増えるジレンマを抱えています。

そのため当社は「アンケートデータベース(MyEL)」と「テキストマイニング(TextVoice)」の2つのデジタルマーケティング・サービスで固定収益を作り、Consultancy & StoryTellerと言われるコンサル型リサーチを実現する方針で事業を進めています。

「アンケートデータベース(MyEL)」は6万人の会員のマーケティング情報源になり、「テキストマイニング(TextVoice)」も大手の食品会社や飲料会社、流通企業、金融会社、リサーチ会社等への導入が進みました。この安定収益も活用しながらより良いリサーチサービス、技術力と対応力の強いリサーチ会社になれるように今年も尽力して参ります。

当社の経営理念は「生活者と企業のコミュニケーションメディアとして、クオリティの高い生活者情報と専門性の高いサービスで企業のマーケティングを支援し豊かな消費生活に貢献する」です。お客様に信頼されるリサーチサービスを提供し、サービスの品質で選ばれる会社にするため社員一同頑張って参ります。本年もよろしくお願いいたします。

2024年1月1日

   マイボイスコム株式会社

代表取締役社長 高井和久

https://www.myvoice.co.jp/feature/

Mvc

2023年4月 3日 (月)

25期目の事業開始

事業は1日1日、1月1月の活動の積み重ねです。

そして、食品メーカーは食品業務を、流通企業は流通業務を、銀行は銀行業務を工夫して改善しながら続けるのが社会的使命です。

私達もMyELやTextVoiceの事業も行っていますが、リサーチ会社としてより良いリサーチサービスの提供を目指して努力を続けることに変わりはありません。

昨日までが24期の事業で、今日からが新しい25期目の事業です。と言われてもピンと来ないところもあると思いますが、企業としては新しい事業計画と組織体制と戦略での活動が始まる節目の日です。

企業はその関係者であるステークホルダー(社員、お客様、取引先、株主)がハッピーになるためには、適正な利益を出しながら成長と発展を続けることが必要です。

その成長と発展の基盤になるのが、この会社の経営理念であり、ミッション、ビジョン、バリューに基づいた計画であり行動ですから、この機会に以下で当社の価値観を確認してください。

そして、この理念と価値観を守りながら、お客様に評価され、喜ばれて、選ばれるリサーチ会社になり、社員の皆さんが充実した仕事が出来て、物心両面で豊かになれる会社になるよう頑張って参りましょう。

まだまだ当社の事業は狭小でリサーチ市場での存在感も薄いですから、今期も2桁の成長と、上場している6社の競合と比べても、1番高い顧客満足度と、利益率と、1人当たりの利益、が生み出せる会社を目指して積極的に攻めたいと思います。

皆さん、新年度もよろしくお願いします。

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経営理念(Corporate philosophy)

「生活者と企業のコミュニケーションメディア」として、クオリティの高い生活者情報と専門性の高いサービスで企業のマーケティングを支援し、豊かな消費生活に貢献する。

私たちのミッション(Mission)

生活者の意見を企業や社会に届けることで、より良い商品やサービス、社会の実現を推進し、生活者の幸せや満足に貢献します。また、信頼性の高いサービスを提供し、お客様の意思決定に寄与することで、お客様の事業発展にも積極的に貢献します。

私たちのビジョン(Vision)

信頼性と専門性の高いサービスで、お客様に喜ばれる会社を目指す。

独自性の高いサービスと提案力で、お客様に選ばれる会社を目指す。

情報発信力が強く、社会的プレゼンスの高い会社を目指す。

社員の主体性と成長を尊重し、物心両面で豊かになれる会社を目指す。

行動指標(Value)

常にベストを尽くし、成長に向かってチャレンジする。

お客様とモニターの信頼と満足を第一に考えて行動する。

社員の主体性と専門性で、付加価値の高いサービスを提供する。

独自性の高いソリューションを積極的に創出する。

お互いの個性と人間性を尊重して助け合う。

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2023年3月23日 (木)

新卒求人のメッセージ

3月1日から新卒の採用活動を進めています。

以下が求人サイトに出している学生へのメッセージです。

凄く優秀で良い方が沢山応募してくれているので、暫くは極力時間を割いて注力します。

入社は2024年4月でまだ1年先ですが、優秀なニューカマーにも来てもらって会社を成長させて行きましょう。

ちなみに再来週には早大大学院を卒業された山口さんが、久しぶりの新卒社員として入社します。

山口さんは4/3(月)~5(水)は社内の業務紹介の研修で、6日(木)~7日(金)は社外の新人研修に行く予定です。

そして、10日(月)からRGでの実務研修になりますので、受け入れ準備お願いします。

======(新卒求人のメッセージ)======

当社は1999年に社内ベンチャー制度で設立した伊藤忠グループのリサーチ会社です。インターネット調査を中心に、グループインタビューや会場調査、ヒアリング調査等の各種リサーチと、独自に開発した「テキストマイニング(TextVoice)」「アンケートデータベース(MyEL)」のマーケティングツールを提供しています。

当社のインターネット調査は早さと安さを自動化と細かい分業で広告代理店等に提供する「装置型リサーチ」ではありません。お客様の課題や目的をヒアリングして、適切な調査企画を提案し、調査設計から実査、集計・分析、レポーティングと考察提案までをトータルに提供する Consultancy & Storyteller の「コンサル型リサーチ」を目指しています。

主なクライアントは事業会社と全国の大学で、事業会社のマーケティング調査と、大学の学術調査が中心です。売上は企業が6割、大学4割で大学の学実調査が多いのも特徴です。また、伊藤忠グループのDX事業に関わるリサーチにも対応しています。

良いリサーチ会社の条件は売上や従業員数が大きいことではありません。お客様に喜ばれご評価される付加価値の高い専門サービスが提供できること、そして、独自のサービスも開発して高い利益率と成長率を実現していて、社員が遣り甲斐をもって働ける会社だと思います。当社の昨年度の顧客満足度は93%で、成長率は117%、経常利益率は14.1%でした。

マーケティングやデータ活用の仕事をしたい方、「コンサル型リサーチ」の企画営業やリサーチに興味のある方は、気軽にオンラインの会社説明会に参加して下さい。1人が対応する業務は細分化されている大手リサーチ会社よりも広く、早く責任ある仕事もお任せ出来るので成長に結びつくと思います。

会社説明会では私が会社の方針や方向性、仕事の内容等を丁寧に説明しますし、若手社員と懇談する時間も予定していますから将来を考える参考にして下さい。皆様とお会いできるのを楽しみにしています。

                       マイボイスコム株式会社
                       代表取締役社長 高井和久

2023年1月 6日 (金)

神田明神参拝

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石田さんと小野さんにも付き合ってもらい、昼休みに神田明神に新年のお参りに行き、商売繁盛のお札をいただいて来ました。

ここの事務所に来てからの12、3年は毎年年初にお参りしています。

数年前までは仕事始めの1月4日に行っていましたが、いつも寒空の中で2時間も待つことになるので、最近は2日ほどずらして行っています。

今日も3日目でもう空いていると思っていたのですが、思った以上の参拝客がいて結局40分ほど並びました。

昨年無事に事業が進んだことのお礼を申し上げて、今年の会社の商売繁盛と、社員の皆の健康と幸福と繁栄を祈念してきました。

神様のお力もいただきながら、良い1年にして参りましょう。

2023年1月 4日 (水)

2023年 新年挨拶

明けましておめでとうございます。

マイボイスコムは24回目の新年を迎えることができました。これもお客様のご愛顧と、社員の皆さんの努力のお陰だと感謝しています。

日本マーケティング・リサーチ協会の「経営業務実態調査」によると、2021年度のアドホック調査市場は1,365億円で前期比111%でした。しかし、これは2020年度がコロナ禍の影響で前期比93%に減少したためで、過去5年間の平均成長率は1.4%の成長に留まっています。インターネット調査は成長を続けて来ましたが、アドホック調査に占める割合は57%でもう飽和状態です。2021年度の市場規模は792億円ですが今後は2~3%の成長だと思います。

アドホック調査の6割近くがインターネット調査となり、定量調査の75%を占めるまでに成長しました。そのため、企業のマーケティング調査でも、官公庁や大学の社会調査でもインターネット調査なしでは遂行が難しくなっており、社会的役割が非常に大きくなっています。

そして、多くのリサーチ会社は装置化と分業での効率性を訴求して来ましたが、それでは解決できない課題が多くあります。当社は設立当初からデータの品質と人的な技術サービスを重視する方針でやってきましたがこれは今後も続けます。そして、調査の技術と経験でクライアントのリサーチを成功に導くために積極的に貢献できる存在でありたいと考えます。

当社はリサーチの4割が大学の学術調査という特殊な構成になっています。そして、昨年末に京都大学や大阪大学の行動経済学の著名な先生方を訪問した際に、当社で実施した調査データで研究をして、その結果が節電等の環境行政や、東北被災地の振興、コロナ対応等の行政にも生かされていることを伺って、リサーチの社会的使命を改めて強く実感しました。

インターネット調査は早さと安さの競争が強く、日本のインターネット調査は世界で1番安いと聞いています。この環境では装置による自動化に進まざるを得ませんが、クライアントからはリサーチ会社の技術力が下がり、意思意思決定に寄与出来ないという評価が増える大きなジレンマを抱えています。

そのため当社は「アンケートデータベース(MyEL)」と、「テキストマイニング(TextVoice)」のデジタルマーケティングで固定収益を作り、Consultancy & StoryTellerと言われる「コンサル型リサーチ」を実現する方針で事業を進めてきました。

「テキストマイニング(TextVoice)」は多額の投資で厳しい経営が続きましたが、昨年度から大手企業への導入が進みやっと固定収益が作れる様になりました。「アンケートデータベース(MyEL)」も多くの会員のマーケティング情報源として利用されて顧客創出の重要なツールになっています。この固定収益も活用しながらより良いリサーチサービスが提供できる会社を目指したいと思います。

当社の経営理念は「生活者と企業のコミュニケーションメディアとして、クオリティの高い生活者情報と専門性の高いサービスで企業のマーケティングを支援し豊かな消費生活に貢献する。」です。この理念の実現にはまだまだやるべきことが多くありますが、お客様に喜ばれ信頼されるリサーチを提供し、技術力と対応力で選ばれるリサーチ会社になるため全員で力を合わせて頑張って参りましょう。

皆さん、新年もよろしくお願いします。

                                   マイボイスコム株式会社

                                   代表取締役社長 高井和久

2022年12月28日 (水)

1年間お疲れ様でした

朝会でも概要を伝えましたが取締役会と経営会議で確認した11月の決算概要を再度共有します。

11月までの売上累計は前期比114%で伸びています。

経常利益は11月で7.4M、4~11月の累計で14.9Mです。

12月も多くの売上があるため単月で13M、12月までの累計で28Mの経常利益が確保できる見通しです。

昨年度の12月末での経常利益は9.7Mでしたから、前期比で18Mほど改善しています。

今期の年度予算は経常利益で80Mですから、1~3月で残り52Mの利益が必要ですが、昨年度は4Qで52Mの経常利益があったので、昨年度並みに推移すればこの計画は達成できます。

ただし、1月、2月の売上案件がまだかなり少ない状態なのでまだ安心はできません。

3月末まで気を引き締めて対応して行きましょう。

今期は昨年度の経常利益の62Mを80Mまで18Mも引上げる高い目標でしたが、12月まではほぼ計画通りに来ています。

これも皆さんの頑張りのお陰で感謝しています。

2022年の事業も今日で終わります。

明日から1月3日までの正月休みをご家族でゆっくり過ごして、またリフレッシュした気持ちで4Qの事業に取組んで参りましょう。

今年も1年お疲れさまでした。

2022年12月26日 (月)

酉の市

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浦和に調宮神社というところがあり、毎年年末に酉の市が開かれます。

2年前はコロナで中止でしたが去年から規模を縮小して開催しているようです。

そのことを知ったため仕事帰りに久しぶりに立ち寄ってみました。

酉の市は屋台も出ていますが、熊手を売る店が中心で沢山の熊手屋さんが軒を連ねています。

そして、熊手が売れるたびに「商売繁盛、商売繁盛、、、」と言いながらお店の方と買った方が手拍子をするのが習わしです。

この粋な掛け声をあっちこっちで聞いて、大勢の人が集まり寒空の中で伝統のお祭りを楽しむ光景を見て元気がもらえましたし、そろそろ長く続いたコロナ生活も終わる様に感じました。

コロナで3年近く色々な制限と我慢が続いてきましたが、ワクチンも普及し、治療薬も出来て来たので社会も経済もそろそろ停滞から抜け出す時に来ているのでしょう。

感染防止の注意は続けつつ、新年を明るく良い年にするために、私達も気持ちを切り替えて前向きに動いて行くことが必要なのだと思います。

社会や経済が健全に動くことが、私達の生活と幸福の基本なのだから上を向いて前進しましょう。