ストレッチと成長
先日、当社の生産稼働率(生産従事率)の計算法について説明をしました。
1ヶ月の業務時間の162時間/人月に、40時間の平均残業を加えた約200時間の75%を、個別案件や定期アンケート等に従事している。というのが当社の生産計画です。
この生産稼働率と売上の過去の推移を、月次ベースで数年分を眺めてみました。
売上100の時の稼働率が50%だとすると、稼働率75%に上がると売上は150になると思われるでしょうが、実態はそうではありません。
稼働率が1.5倍の75%まで上がると、売上は2.5倍の250位まで増えています。
つまり案件が増えて忙しくなると、皆さんの労働生産性が1.7倍も上がるということです。
案件が沢山あれば効率化の知恵が働きますが、自分の能力に対して仕事が少なくて余裕があると沢山の時間をかけてゆっくり作業をする。これは人間なら止むを得ない行動でしょう。
しかし、人が成長するのは、沢山の仕事に対処しなくてはいけなくて、忙しく働き、色々な知恵や工夫を行いながらストレッチせざるを得ない時です。
余裕があってゆっくり仕事をしている環境では、知恵や工夫は生れず、仕事の実力は成長できませんし、会社の経営も成り立ちません。
今回の料金改定で、価格競争力は大幅に改善されたと思います。
これによって、受注率を高めて、生産稼働率も上げて、適正な月次決算もできて、忙しくてストレッチの利いた職場に早く戻したいと考えています。
まずは案件取り込みのための、営業を頑張りましょう!
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