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2013年12月10日 (火)

最近思うこと

1998年からもう15年もネットリサーチに取組んでいるのですが、最近、ネットリサーチは世の中的にどうだったのだろうかと思うことがあります。

自分自身は長いこと色々なリサーチをやってからこの事業を立ち上げたため、リサーチで1番重要なのは、お客様の課題解決のための企画力や設計力と、データの品質と、しっかりした分析力や提案力とだと思っています。

しかし、お客様に分りやすいのは、パネルの規模や、早さと、安さ、システムの利便性であって、リサーチの技術やデータの品質は伝わりにくいため、あまり顧客獲得のプラスになっていないように感じています。

そして、早さと安さとシステムと営業力の過度の競争の中で、リサーチ会社の技術力は低下し、お客様のリサーチに対する満足度もこの10年で大幅に低下しました。

結局はリサーチのクライアントも、リサーチを提供する側のリサーチ会社も、双方ともあまりハッピーでなくなっているように思えてなりません。

 

当社もこの1、2年はリサーチインフラ拡充の方針のもと、パネルの拡充と、集計システム、アンケートシステム、見積原価システムの構築を進め、サービス価格の大幅引下げも行いました。

そして、これらが競争力強化と、業績改善に繋がってくることを期待しているところですが、これだけでは他社と変わりはありませんし、当社の強みを出すことはできません。

やはり当社は、当社がリサーチの肝だと思い続けてきた、パネルやデータの品質管理をしっかり行うことと、スタッフの技術力と専門性の向上、そして、その上で当社しかできない独自のサービスの開発に注力して行くことなのだと思います。

データの品質やリサーチの技術力は、たとえ分り難くても当社の価値として努力を怠ってはいけません。

マイボイスはデータもしっかりしていて、スタッフも良く分かっていて親切丁寧に対応してくれるし、こんなユニークなソリューションもあるからいいよね。

そんな風に思っていただける姿を目指すことだと思います。 

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