パネルの課題
インターネット調査には、調査に真面目に答えていただけるモニターが不可欠です。
特に、当社が目指しているクオリティの高い生活者情報をお客様に提供するには、パネルの品質や、モニターの参加意欲や信頼感があってのことですので、モニターの方々はとてもとても大切です。
そして、当社の行動指標の「お客様とモニターの信頼と満足を第一に考えて行動する。」という気持ちを忘れないで、日常の業務に取組んで頂きたいと思います。
この3年ほどは、退会者の増加や、回収率の低下が続き、パネル環境は厳しい状態です。
新井さんが半年に1度まとめてくれている「回収率検証調査」でも、石田さんが業務で必要な資料を作るために試算してくれた「マイボイス回収可能数推移」の資料でも、この1年でアクティブパネル数は1割ほど減少して、回収力も2割近く低下しています。
これは、当社の案件数がこの減少していて、調査の依頼頻度や、ポイント獲得の水準が下がっているからだと、「モニターCS調査」から推測していました。
当社のモニターは、定期アンケート、予備調査、本調査を合わせても、年間の回答頻度は17回/しかありません。謝礼ポイントも年間で300~400ポイントしか貯まらないでしょう。
やはりこの2倍は回答の機会を作るようにしないとと考えていました。
でも、先日の石田さんの資料では、GMOはモニター数が25%増えているのに回収力は3%の低下(回収率が23%低下)で、楽天リサーチではモニター数がほぼ同じなのに、回収力が34%も減少しています。
これを見る限り、モニターの流出や、回収力の低下は、当社だけの問題ではなく、ネットリサーチ業界全体の大きな課題なのだと思われます。
これは会社としてもよく考えるべき大きな課題ですが、皆さんは「モニターの信頼を大切にする」という行動指標を忘れずに、日常の業務に取組んでください。
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