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2014年12月15日 (月)

リサーチ業界の変化

先日のマーケティングリサーチ協会の「アニュアルカンファレンス2014」で、私の友人でもある萩原さんが発表した講演原稿が公開されました。

とても参考になると思うので、皆さんも目を通しておいてください。

https://www.jmra-net.or.jp/conference/2014/20141120_JMRA_Conference_Hagihara.pdf

特に自分達としては、以下のようなメッセージを注視する必要があると感じました。

 〇新しい技術やビジネスを取り入れているのか?

 〇お客様のお役に立ち、効率的で、課題解決につながるサービスが提供できているのか?

 〇「生活者インサイトの気づき」をお客様に提供できているのか?

リサーチ業界や、リサーチ会社は変わっていかなければ、生き残っていけないとこにきています。

P&GのCMOの「インサイトはどこから得られようと構わない。」という発言や、ESOMAの「データがあちこちから溢れだす時代には、自分たちの油田を守ることはむずかしい。」という提言に注目しなければなりません。

多くの外部情報と接する機会を増やし、外向きに行動して、自ら変化を作って行きましょう。

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(ESOMERレポート)

近年、マーケティングリサーチ業界は未来に対するジレンマを抱えてきた。すなわち、周辺(fringe)の新しい技術やビジネスを取り込んでいくべきか、リサーチ以外のプレーヤーと一線を画すかという問題だ。
しかし、クライアントからみれば的外れな(irrelevance)話である。データや分析の予算は調査業界のためのものではない。役に立ち、効率的で、課題解決につながるなら誰が提供しても歓迎されるのだ。
データがあちこちから溢れだす時代には、自分たちの油田を守ることはむずかしい。

(P&G CMOの発言)

“I don’t care where insights come from. If they come from niche players, If they come from technology companies, if they come from media and publishing companies, if they come from analytics, if they come from consulting, that’s OK with me.”
ニッチプレーヤーでも、テクノロジーでも、メディアでも、アナリティクスでも、コンサルティングでも、インサイトはどこから得られようと構わない。

 

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