自分の仕事
仕事をやっていると、これって自分に合っているのか。もっと自分の力を活かせて活躍できる仕事があるのではないか、そう考えて悩むのは誰にでもあることだと思います。
(自分もそんな時がたっぷりありましたし、凄く悩みました)
でも「その仕事のことが分かる」ってどういう時なのでしょう。どこまでやったら、その仕事の意義や深みや本質が分かったと言えるのでしょう。
自分はNHKの「プロフェッショナル」という番組が好きで、これを録画して見ています。
ここには色々な職業のプロが沢山登場してきます。
脳外科や弁護士、建築家、起業家や企業家もいれば、造園や、掃除や時計修理のプロもおられます。
そして、その共通項はどれだけ成功し、社会からプロとして賞賛されていても、自分はまだまだ道半ばで、まだまだ勉強し努力をする必要があるということを仰ることです。
オバマ大統領が来日した時に安部首相と食事に行った「数寄屋橋 次郎」という寿司屋のご主人はもう60年も寿司を握り続け、プロ中のプロと認められ、誰もがその技術を賞賛しています。
しかし、本人は毎日の握りで満足できるのはほんの少しで、まだまだ毎日が反省と勉強と修行だと仰っています。
それが仕事を極めるということであり、仕事や職業人生の満足を得るための本質的な取り組みなのでしょう。
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どんな仕事でもそれが自分の仕事だと信じて、主体的に取組み、勉強し、経験を積みながら、向上心を持って自己鍛錬を続ける。
そして、こんなんじゃ駄目だ、何でできないのだろう、もっと頑張らないといけない、もっと学ばないといけない。そんな苦しみと、もがきと、葛藤と、挑戦の中からやっと何かを見つける、自分との戦いの旅なのかもしれません。
リサーチという仕事も、ちゃんと主体的に取組めば、意義のある、奥の深い、難しくも興味深いものだと思います。
どんな仕事でも面白く意義があり、どんな仕事でもつまらなく意味のないものです。
それをどんな角度から見るか、どう取り組むかで、全く別なものに見えるのが「仕事」なのではないでしょうか。
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