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2015年6月 3日 (水)

MyELの収益強化

MyELにはシナジー効果や、PR効果があることは説明しました。

しかし、これは間接的な効用であって、決算にはマイナスですから、費用の削減と、収益拡大に向けた取り組みも進める必要があります。

1998年7月から毎月実施してきた「定期アンケート」は、年間で約2,500万円の費用をかけています。

実は少し前までは、リサーチャーのレポートの練習だ、ということであまりシステム化も行っておらず、年間で4,000万円もの経費を使い、監査役から「これは適正な投資なのか??」と改善を勧告されたこともありました。

そのため、訓練用の人的作業は見直し、かなりシステム的に行うことで経費削減は進めて来ましたが、レポートをもっと簡素化したり、社員でやっている作業をアルバイトに切り替えたりで、効率化を進めたいと思います。

定期アンケートは生活者の情報を発信することで、当社の社会的なプレゼンスを上げるという信念でやってきて、平均では1年に3,000万円もの投資をしてきました。

それが16年間ですから、実は4億5千万円もの投資をして作った、日本で1番大きなアンケートデータです。

4億5千万円というのは、当社からすると大変な投資額であります。

それですので、経費削減と効率化をもっと進めるとともに、このストックされた膨大な生活者情報を、収益に結び付けることをもっと真剣に取り組みたいと思います。

MyELができる前の「定期アンケート」のデータ販売は年間300万円でした、それがMyELを構築して4年ほどで1,400万円までは売上が拡大しています。

6月からは伊藤忠インタラクティブさんに年150万円でのコンテンツ提供が始まり、大手システム会社との取組みが始まれば、年に850万円の売上が見込まれます。

ここまで入れば、年間で2,500万円ほどの固定収益が作れて、MyELの採算もやっとトントンになります。

MyELの「1万件×2,300テーマ」のアンケートデータは独自性があり、色々な利用価値があると思うので、それを戦略方針の「固定収益拡大」に結び付けるための提案営業を進めます。

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