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2015年12月17日 (木)

顧客満足と効率

自分達はリサーチというサービス業に従事しているので、お客様に自分達のサービスで満足をしていただくことをまずは第一に考えるべきだと思います。

お客様の満足があってこそ、継続してお仕事をいただくこともできるのです。「お客様の満足」は1番重要な獲得目標であることは間違いありません。

しかし、一方では自分たちは民間企業でビジネスをしている立場でもあります。

ビジネスである以上、常に効率化を高めて、適切な利益を生むことが不可欠な条件になります。

企業としてサービスを提供し続けるには、「お客様の満足」と、「採算を生み出す効率性」のバランスを取ることが求められます。

見積の作業工数(人日)は、この業務は標準的にはこの位の作業時間でできるという基準でRGのマネジャー達に作成してもらっています。

そして、それをもとに会社の原価計算も、経営計画も作られています。

しかし、お客様のご満足を得るために、見積工数の1.5倍も2倍も作業時間をかけていたら、採算が合わず赤字プロジェクトになり、利益を生み出すことができなくなります。

その様な非効率な案件が増えると、仕事は忙しくて、残業も多くて毎日大変なのに、会社を維持するのに必要な粗利が確保できない。

そして、業務が忙しくて目一杯なので、もう新しい案件も入れられないため、売上を増やすこともできずに、大きな赤字になるという悪循環になってしまいます。

案件によっては、どうしても思った以上の工数がかかってしまうこともあると思います。

また、自分として納得できる、最大限に良いアウトプットを目指したい気持ちもとても良く分かります。

しかし、ビジネスとしてリサーチワークに取り組んでいる以上、見積工数、見積原価の範囲内で最大限のお客様満足を獲得することを心がけて下さい。

常に見積工数や、見積原価と粗利を意識した、仕事の取り組みをお願いします。

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