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2008年3月18日 (火)

訪問留置法

あるクライアントから訪問留置法のお引合がありました。

従来型手法については、1)ネットリサーチとの組合せ案件である。2)ネットリサーチの取引の多いお得意先からのご依頼である。3)ネットリサーチの新規顧客開拓に繋がる可能性がある。という基準で取組むことにします。

私もCRC総研の時に、全国での大規模な訪問面接・留置調査を5~6回だけ経験しました。実査は1回勝負なので、調査票や対象者条件を間違わないようにかなり神経を使いましたが、段取りさえちゃんと取れれば問題なくデータは集まります。

地方で行われるイントロに参加したり、全国で調査員の人達が歩き回って汗と涙?で集めた「個票」の束を見たりすると、分析で頑張らないといけないなあ、と感じるものです。こういう世界の経験もまた貴重な蓄積になります。ネットリサーチ以外の手法を経験することも、皆の技術や仕事力の幅を広げることにもなるはずです。

全国規模で訪問面接や留置調査のできる会社は限られています。(社)中央調査社、(社)新情報センター、日本リサーチセンター、サーベイリサーチセンター、綜研、といったところが全国に調査員を持っていて、大規模調査のできるフィールド会社です。今回、このうちの3社から下記の条件で見積を取りました。

【見積条件】 1.調査地域 全国、2.調査対象 13歳以上の男女個人、3.回収数 3,500件完了、4.抽出方法 層化多段無作為抽出(300地点)、5.訪問面接又は留置併用、6.納品物 回答データ

3社の見積額は、A社 1766万円、B社 2142万円、C社 2359万円、でした。同じスペックでお願いしましたが、A社とC社では1.3倍の開きがあります。かなり違うでしょう。

調査スペックや規模によって異なりますが、@5,000~7,000円/件というのが訪問留置のざくっとした単価です。感覚的で良いので覚えておいて下さい。

また従来型手法(ネットリサーチ以外)の経験者は、私、服部さん、(永森さん)、堀江さん、恒吉さんあたりです。それぞれ得意分野や経験は違いますが、何かあれば相談下さい。

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