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2008年5月23日 (金)

収益マインド

当社はサービス業ですが、業態は製造業と似ています。モニターの方々のご意見を仕入れさせていただき、それをリサーチャーという技術者が「加工」してお客様に提供しています。定期レポートの様に当社の規格で製造したものもありますが、大半はお客様のご要望を聞いて受託生産するので「設備メーカー」に近いかもしれません。

当社の工場はRGです。ここの技術と生産力がしっかりしないと会社はどうにもなりません。営業が頑張って仕事を取っても生産が間に合いませんし、不良品が出るとその回収や対応に追われるばかりで、信用も低下する悪循環になってしまいます。そういう意味で当社の工場であるRGを充実させることは、会社全体を安定させることだと思っています。

前にも何度か書きましたが、昨年度の上期にかなり生産体制が弱体化しました。昨年度の4月の生産人員は20人の減員スタートで、十分に仕事がこなせない厳しい状況にありました。

また、固定費も増えていたため、生産力と損益分岐点が近づいてしまい、皆が頑張ってもあまり利益が出せない構造になっていました。頑張ってもそれに見合った成果(利益)が出ないというのは空しいですよね。

私もこの頃は辛かったのですが、1)RGの生産体制を強化することと、2)少し肥大化した固定費を下げれば改善できると考えていました。そして、この1年で生産人員は28人まで強化しましたし、イーズへのシステム投資も生産性を高める要因になっていると思います。

生産力は「人数×時間×稼働率×能力(技術・経験)×システム力」的な性格ですから、人の数だけでは何とも言えませんが、新しい人達も成長しているので、前期より生産キャパが大幅に増えているのは間違いありません。

さらに、色々な工夫で固定費も1割近く削減し、ポイントの見直しで利益率を3%上げる対策も取りました。目には見えにくいですが、今期はかなり収益の出しやすい構造になりました。

あとは「Just Do it!」の精神で計画を実行すれば必ず良い成果が得られます。営業もリサーチも目線を上げて、収益マインドを持って、各自の仕事に取組んで下さい。

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