インテージ資本提携
インテージ社との資本提携については、先週のメールと先ほどの朝会で説明をした通りですが、これまでの経緯や狙いなどについてもう少し補足します。
インテージさんのインターネット調査の責任者とは6、7年前から交流がありました。お互いにインターネット調査の事業を推進するという立場で、リサーチ経験をベースにインターネット調査に挑戦してきたという共通項もあるため、色々と情報交換をしながら交流を続けてきました。
資本提携の話は2年前からありました。インテージさんにとってもインターネット調査は重要な戦略分野で、ヤフーとJVを作って積極的に対応をしてきましたが、ヤフーがインフォプラント社とインタースコープ社を買収し、子会社のヤフーVIを個別に設立する流れの中で、新しい方向性を検討していたのだと思います。
当社にとっても、
1)パネルやシステム等のインフラ環境を強化すること、
2)今後の技術革新に対応する布石を打つこと、
3)社会的な信用や信頼性を上げること、
4)固定収益を確保すること、
という面で提携は有効だと感じました。
また、ベンチャーキャピタル3社に保有してもらっている当社の株式を、どこかに譲渡しなければ大きなキャッシュアウトが生じてしまうという社内事情もありました。
これらを総合的に考えて、インテージさんとの協業が当社の将来にとって1番良いと判断しました。今回の提携を決めるまでには2年もの長い期間に、何度も話し合い、悩み、熟考し、沢山の交渉をしてきました。そして、最終的には当社にとって1番良い形での提携になったと思っています。
今回の資本提携は、VCの3社が保有する12.6%の既存株式をインテージさんに譲渡頂いたものです。これは一般投資のレベルであって、当社がインテージさんの関連会社や子会社になることではなく、連結決算の対象にもなりません。
今回の提携を通じて、これから2社の協業を積極的に進めますが、当社が自主独立で経営することに変わりはありません。言い方を変えると、インテージさんは当社の経営に口出ししませんが、当社が経営に困った時でもそれを助ける義務はないということです。
話し合いの過程ではもっと緊密な関係という選択肢もありましたが、私はそれを希望しませんでした。やはりマイボイスはマイボイスとして発展する道を目指すことが、会社にとっても、そして、社員の皆さんにとっても重要なことだと考えた次第です。
ですから、当社の関係者がハッピーになるには、経営が厳しい時でも、当社の関係者だけで知恵を絞り、進むべき方向性を決め、汗をかいて行動して、会社を発展させる様に努力をするしかありません。当たり前のことですが、それが自主性や独立性を持った会社に課せられた責務ということです。
ただ、市場調査会社で国内トップのインテージさんとの協業で、当社の事業を前進させるチャンスは広がるはずです。また、経験豊富な同社の社員と交流を図ることで、皆さんの成長にとってもプラスに働くことを期待しています。
今回のインテージさんとの提携も活用して、現在の閉塞感から早く抜け出し、マイボイスを発展させたいと強く願っています。皆さん、ここにいる全員がハッピーになるため力を合わせて頑張って行きましょう!
以上が今回の資本提携の経緯と狙いについての説明になります。
本件は誤解のないように、できるだけしっかり説明をするつもりです。分からないことや不安に感じることがあれば、何でも遠慮なく聞いて下さい。
(インテージの概要) http://www.intage.co.jp/company/
(ニュースリリース) http://pdf.irpocket.com/C4326/SDoz/DaTb.pdf
コメント