AIP
先日、ブランドデータバンク(bdb)をマクロミルが買収したというニュースを紹介しました。
と思ったら、今度は海外ネットリサーチ事業の「エー・アイ・ピー(AIP)」を売却するというニュースも発表されました。売却先はベンチャーキャピタルの「投資ファンド」でした。
マクロミルは4年前にAIPの57%の株式を買収して子会社化しましたが、今回はそのほとんどの56%を売却するようです。AIPの業績はこのところ伸び悩んでいたようですが、それでもちゃんと利益を出しています。
同社は海外のリサーチ事業に力を入れると発表していましたし、AIP社はその中核会社だと思っていたので、今回の売却はちょっと意外でした。前任の辻本社長が2年で退任して創業者が社長に復帰して戦略転換があったのかもしれません。
これでAIP社は投資ファンドが過半数の株式を持つ会社になります。投資ファンドは数年以内に1番高く買ってくれる誰かに株式を売却しますので、将来の会社のあり方や経営方針は見えません。今回の売却で不安に感じている社員の方もいるのではないでしょうか。
会社経営には色々な考え方がありますが、今回のケースを見て企業の売買に関してドライな会社という印象を受けました。
日本の会社自体が変化しているのかもしれませんが・・・
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