知的所有権
定期アンケートの「引用・転記ルール」を変更して約1ヶ月が経ち、少し面白い話がありましたので紹介します。
ある情報サイトを運用している会社から当社の定期アンケートの結果を、営業資料や、講演会の配布資料や、株主総会で配布するIRの資料に転記したいという連絡がありました。
これまででしたら、「どうぞどうぞ、ご自由にお使い下さい」と言うところですが、営業資料やIR資料に沢山使われて無料というのはどうなんだろうと考えて、長谷川さんに「データを購入していただければ・・」という条件で交渉をしてもらいました。
そして、データ購入ををきっかけに営業のアポをいただくと、先方は役員も出てきてくれて「この様な第三者の調査情報を使わせてもらうと大変に助かる。」と仰います。そして、この調査結果の利用権を買いたいという話になり、1年間の「情報利用権」を50万円で販売させて頂きました。
さらに、丁度、調査を体系的に実施したいと思っていたという話になり、S2×R2チームの新井さん、森さん、上辻さんに企画を作ってもらい提案をしてきました。
引用の相談があった時に、「どうぞ自由にお使い下さい」と言ってしまったら、売上も調査提案の機会もありませんでした。やはり何かある時にはまず先方に伺って会って話してなんぼのようです。
定期アンケートの結果は、人にとってはそれなりの金額を払ってでも使いたい価値があります。パンフレットへの引用やHPへの引用といった営業やPR目的であれば、その効用に見合った利用権を販売するのも良いのではないかと思います。
これから定期アンケートの知的所有権の販売についても考えてみます。
意外と良い収益源になるかもしれません。
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