« これもリサーチの仕事? | メイン | News2u リリース »

2012年1月23日 (月)

クマタカ カレンダー

120113_1251~001私は大学の時に野生動物研究会というクラブに入っていました。

山に入って鳥を見たり動物のトラックを観察したりするようなちょっとワイルドなクラブです。

先日このクラブで3つ上の部長だった先輩が夕刻会社に尋ねてきてくれて、ほぼ30年ぶりに飲みに行きました。卒業して連絡は途切れていましたが、3ヶ月前の大学のOB会で再開したのが切っ掛けです。

「すごく良いカレンダーが出来たので持って来たよ。クマタカのカレンダーだぞ。自分の友人の野生カメラマンが撮った写真だけどなかなかいいだろう。」と30年前と同じ様な会話から始まって、すっかり自然や鳥の話に夢中になってしまいました。

この先輩は大手の食品会社に入って20年以上、海外食材の輸入や営業をやっていました。中国や台湾に頻繁に出張して、東京、大阪、名古屋と何度も転勤をしながら営業で頑張ってこられたのだそうです。

それが考えるところがあって、12年前に独立して鳥の生態調査を専門とした環境コンサルの会社を作りました。正社員は3人であとはプロジェクト毎にフリーの専門家を雇って、開発地域の鳥の生態系を調べて、その開発がどの程度、生態系に影響を与えるかを調べる仕事です。

忙しい時は月に2、3日しか家には帰れず、ずっと地方の旅館に泊まり、山や草原を歩き回って鳥の観察調査をしているのだそうです。

「会社経営は大変だし、体力もきついし、収入もサラリーマン時代よりずっと下がってしまったよ。」と言っていましたが、すごく先輩らしい人生を送られてきたのだなあと嬉しくて楽しいお酒になりました。

そして、「大学を出てだいぶ経ったからOB会をやろうぜ。」ということになり、元部長からOB会の幹事を仰せつかりました。先輩にとって私はいつまでも大学1年の新入生なのかもしれません。

そんな部長命令も嬉しくて「営業ノルマは50名でいいですか。先輩が100名集めろといえば集めますけど・・」と答えてしまいました。

 

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。