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2013年5月10日 (金)

多頻度回答の課題

モニターの平均回答数が年間で約17回で、個別調査で約13回なので、多頻度回答の回答慣れ、学習効果、回答のゲーム化などには該当しないと思います。

でもこの点についてはもう1つの問題があります。

それは、当社のモニターは当社のモニターだけ登録している訳ではないということです。

以前調査した結果では、平均で3~4社に登録しているので、それぞれの他社パネルとも30~50%は重複しています。

当社が年間で17回という回答頻度でも、他社で200回も答えていてはあまり意味がないのではないかという点です。

でも毎日4件、2ポイント、3ポイントのアンケートに答え続けたいという人と、当社のような月に1、2件のアンケートになら答えたい人って、まったく同じではないと思います。それぞれのタイプにかなりの偏りがあると思います。

それなので、登録ベースは50%の重複があってもアクティブベースでは意外に重複している人は少ないのではないでしょうか。

それから、重複していて他社でモニターで質が悪くなるから、当社は自社パネルの品質管理をしなくて良いということにはなりません。

自社は自社、他社は他社ですので、当社は多頻度回答は問題というこれまでのリサーチ業界の常識に拘って、モニターの規模と案件数のバランスが取れるように注視して行きたいと思います。

良いサービスを、適切な価格で提供するのが商売の基本だと思うので、当社は当社でできることをしっかりやって行きましょう。

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