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2013年7月 5日 (金)

厳しい業界事情

某大手リサーチ会社に勤務する友人と食事をしました。

ある企業のグループ会社(子会社)で、昔から技術力には定評のあるリサーチ会社です。

ここでちょっと気になる話を聞きました。

その会社の東京オフィスにはリサーチャーが50名ほどいたのですが、そのうちの15人がこの1年以内に退社したのだそうです。年間の退社率は30%で、それも中堅以上の力のある方が沢山辞めているのだそうです。

そして、その大量退社が残された社員の負担になり、彼も先月は残業時間が140時間を超えていて、もう4ヶ月も100時間以上の残業が続いていて、肉体的にも限界だと話していました。

私も若い時に120時間の残業を2ヵ月続けてやったことがありました。この位の残業時間になると、毎日深夜まで働き、週に何度かは徹夜をして、土日もほとんど出勤するような状態です。

自分もこの時は肉体的にも精神的にもかなり厳しかったように記憶しています。その状態が4ヶ月も続いているのですから、確かに異常な勤務だと思います。

同社は数年前に親会社の意向で子会社2社の合併が行われて、更なるグループ内での再編計画も聞こえています。

そんな動きの中で中堅の方が流出しているのだと思いますが、こんな形で伝統と技術力のあるリサーチ会社が壊れてしまったら、ちゃんとしたリサーチサービスの提供できる会社がなくなってしまうのではないでしょうか。

リサーチ業界の今後を考えるとちょっと嫌な動きです。

この様な伝統的なリサーチ会社の力が低下するのであれば、当社がもっともっと技術力を付けて、そこを補って行けるように頑張らなければなりません。

そして、そこが設立当初から当社が目指してきたポジションでもあります。

皆さん、積極的に勉強し、色々な実務経験も積んで、クライアントに頼られる企画営業、リサーチャーになって下さい!

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