下期のキャッチアップ
1Qはほぼ受注も売上もほぼ前年度並みで、あと計画を達成するための10%の積み上げををどうやって実現したら良いか考えていました。
しかし、7月、8月にこれまでにない受注不振に陥ってしまい、上期決算では一転して売上が20%もの減少で、多額の赤字を出してしまいました。
2009年度はリーマンショックの影響で各社とも悪かったのですが、今期はその様な経済状況ではありません。今期の不調は当社自身の問題です。
では、今期の不振の原因は何なのか?、そのことをずっと考えていました。
1つは昨年度に6人もの経験者が抜けてしまいました。特にこれまで会社の中心で頑張ってくれていた2人のマネジャーが同時に抜けてしまい、営業の組織対応や引継ぎも十分でなかったことが影響していると思われます。
そして、この1、2年ほどで入社した社員がまだ十分に戦力化していないことから、仕事を取る力、仕事の対応力が全体的に弱くなっているのかもしれません。
また、JCFAとSLIの大型案件の終了が重なったことも1つのマイナス要因になりました。
とは言っても会社のビジネスが続いていますし、私達はこの会社の船に乗って将来に向かっていますので「だから駄目だった。」ではすみません。それでも課題を克服して、会社を発展させて行くことでハッピーになるために全員で頑張り、この不調を乗り越えなくてはいけません。
今期にはあと6ヶ月もの時間があるわけですので、2ヶ月の受注不振で凹んでしまったものは、2ヵ月で倍返しで取り返してやれば良いのだと思います。
経験者が抜けてしまえば1時的に組織力は落ちるでしょう。そして、まだ1、2年のキャリアでは対応できないことも色々あるとは思います。
しかし、仕事の力は意識や取組み方で大きく変わるものです。特に私達のようなノウハウを扱うビジネスでは、誰がどの様な姿勢で仕事に取組むかで、仕事の成果を1.5倍にも、2倍にも膨らますことができます。
仕事の成果は、 能力 × 熱意 × 考え方 だと稲盛和夫さんは仰っています。そして、能力(経験)よりも、良い考えで熱意を持って仕事に取組むことの方が大きいそうです。
当社には能力のない社員は1人もいません。そして、皆、良いサービスを提供してお客様に喜んでいただこう、世の中の役に立つ良いサービスを提供して行こうという「良い考え方」を持って働いてくれていると思います。
そして、この船を良くしてハッピーになるのが、全員の共通の目標であるはずです。
上期は予想外に悪い数字になってしまいましたが、目線を上に上げて、倍返しのキャッチアップが実現できるように、各チームの計画達成に向けて全員がベストを尽くして行きましょう。
皆さんの熱意と、奮起を信じています。
頑張りましょう!
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