職場の義務と権利
先日ある大手広告代理店でデータ分析をされている方と食事をしました。
彼は3年前にその会社に転職された方で、自分は前職でのお取り引きを通じて知合って、これまでに何度か食事もさせていただいています。
彼はもうすぐ40歳だそうですが、広告代理店の仕事は忙しくて、いつも100時間超の残業があり、しょっちゅう深夜の3時、4時まで働いているといいます。
そして、先日は39度近くの熱があっても会社を休めなくて、結局夜中の3時まで残業になってしまった時に、「本当にこんな働き方をしていて、自分の体は持つのだろうか?」と真剣に思ったと話していました。
仕事は真剣に取組むべきものですが、健康を壊してやるものではありませんし、仕事と健康のバランスが取れる働き方のできる職場であることが大切なのだと思います。
その一方で、職業人には有給の権利もありますが、仕事の役割やミッションを果たす義務もあります。
自分の仕事の役割がまだ果たせていない時には、病気の時は別ですが、まずはその仕事の役割を達成することに注力していただきたいと思います。
現在の市場競争はとても厳しく、緩くて甘い組織が生き残れるような環境ではありません。
仕事の役割やミッションより個人の権利を優先するのが当たり前の職場になったら、会社は存続できなくなるでしょう。
何事も義務と権利のバランスを取ることが大切なのだと思います。
全員が自分の職務に責任を持って取組むことで、皆がハッピーになれる会社にして行きましょう。
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