明日の事業開拓
ドラッカーの本には事業は機会に注力すべきであると書いてあります。そして、1)今日の事業の業績を上げること、2)潜在的な機会を発見し実現すること、3)明日の事業を開拓すること、が企業活動だと述べています。
現在やっている、企業提携でのパネル強化、新アンケートシステム構築、集計ツールの見直し、料金の改定と見積システムの構築は、当社の弱点の補強であって、今日の事業の業績を上げるための投資です。
そして、MyEL集計サービスの開発や、テキストボイスのサービス構築が、潜在的な機会を発見し実現することと、明日の事業を開拓することの取組なのだと考えています。
そのそれぞれがどの程度の事業機会があるかは明らかではありません。
そして、必ず成功できるかは分かりません。
しかし、両方のサービスともお客様の利用ニーズは確かにあり、お客様に、世の中に役に立つサービスであり、挑戦して投資するに足るフィールドであることは確信をしています。ですので、失敗を恐れないで取組みたいと思います。
MyEL集計サービスでは、約170社のMyELのユーザーを対象にしたアンケートと、20社を対象にした訪問ヒアリングを行って市場性とサービス機能の確認を行いました。
この調査結果から推定すると3年後に7~8千万円、5年後には1億円以上の事業は作れると思います。そして、それらは新たな製造原価をほとんど必要としないので、殆どが収益になるでしょう。まずはこの新サービスで収益の安定を図ります。
テキストボイスは、明らかにツルーテラーや、見える化エンジン、よりも優位性のある分析が出来ます。
ツルーテラーの売上は分かりませんが、見える化エンジンは月10万円のサービスを、500社位に販売しているというので5~6億円はやっていると思います。
当社も受託サービスに加えて、ASPサービスを作って販売すれば、それなりに大きな固定収益を作ることは出来ると思います。
この2つのサービスを、明日の事業を開拓することと位置づけて、集中的に事業投資を行いたいと考えています。
しっかりした技術サービスの提供できる「ネットリサーチ」に、MyELの情報サービスと、テキストボイスを加えることで、一刻も早く今の様な業績不振から抜け出して、当社の未来を作って行きます。
そのためには、皆さんの必ず計画を達成するという気持ちと、真剣で緊張感のある業務への取組み、自分の技術力や対応力を強化するための主体的な学習が不可欠です。
会社の構造的な改善の取組みと、皆さんの自覚ある主体的な行動が結び付けば、必ず会社は良くなります。
まずはこの4Qで結果が出せるように、真剣にビジネスに取組んで行きましょう!
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