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2014年3月 5日 (水)

スパイア社のリサーチ撤退

官公庁のネットリサーチ案件に応札した時に、ここが入るともう駄目だという安値の会社があります。他の会社の半額くらいの、どうやっても当社の生産原価も割るような金額で応札してきます。

その主な安値企業の1社が「ネオマーケティング(旧メディアインタラクティブ)」で、もう1社が「スパイア(旧エルゴ・ブレインズ)」です。

 

スパイア社は、メール広告から始まりネットリサーチに参入していた大阪の会社で、大証のヘラクレスに上場もしていた会社です。

インターネットが普及し始めの頃は、「メール広告」が広告媒体として成立していて、その勢いで上場もしたのですが、メール広告は迷惑メールのようになり市場が縮小したため、リサーチ分野に移ってきた会社です。

でもリサーチのノウハウはないし、メール広告を送りながら、その方達から意見も聞くというモデルですので、データの品質にも問題があったのでしょう。

 

先日あることでスパイア社を検索してみたら、1年前にユナイテッドという会社に吸収されてこの会社は無くなっていました。

そして、新会社のサービスにはネットリサーチは入っておらず、リサーチ事業からは撤退したようです。

やはりリサーチはリサーチの技術やノウハウもありますから、同じネット関連ですが広告もリサーチもという事業モデルには無理があったのだと思います。

当社の事業的には凄い安値で対応する会社がまた1社いなくなったということで、歓迎する情報ではありますが、、、

業界情報として、下記を読んでおいて下さい。

〇スパイア社の記事
http://jp.techcrunch.com/2012/10/17/jp20121017motion-beat-and-spire-merge-to-form-united/

 

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