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2014年8月15日 (金)

全員がハッピーになれる会社を目指す

同じ本部で一緒に働いていた人達がどんどんいなくなり、自分も新設のITコンサルティング事業室に異動しました。室長は2年前まで商社で鉄鋼原料の輸入をしていた50代の方で、ITのあの字も知りませんでした。

新設の部署には特に仕事は無く、室長はただただ「皆でITを勉強しよう!」というだけでした。

その当時はなんてひどいマネジャーだと思っていましたが、50代でまるで未経験分野のマネジメントをするように言われて、それは辛くて大変なことだったのだろうと、彼と同じ年になった今は理解できる気がします。

マネジメント不在から生じた不幸な出来事だったと今でも思います。

当社はこの数年は厳しい業績が続き、昨年度は創業以来で最悪の赤字を出してしまいました。

15期の決算で、黒字が11回、赤字は4回の「11勝4敗」ですので、経営危機には陥っていません。過去の11年間の貯金(余剰金)で、賞与を出して、事業改善に向けてかなりの金額の事業投資も行っています。

しかし、今の様な赤字からは一刻も早く脱出しないと、新たな事業投資も、賞与支給も、待遇改善もできないアンハッピーな会社になってしまいます。

そのため、赤字がとても怖いことであることを全員が強く認識し、経営計画を達するために、全員がベストを尽くして、仕事に取組んでいただきたいと思います。計画未達の方にはより一層の努力と頑張りを求めます。

特にマネジャーは、チーム計画達成の使命があります。各チームの計画遂行を前提として経営計画は成り立っているので、そこは使命感を持って予算に取組んでください。

私も当社の責任者として先頭に立って真剣に業績改善に取組みます。嫌なことでも辛いことでも会社を良くするためであれば何でも実行する覚悟でこれからの経営に臨みます。

そして、皆さんの成果と実績をしっかり評価し、結果でメリハリのある人事処遇を行い、役割変更や配置転換ももっと積極的にやって行くつもりです。

ビジネスはビジネスですので、全員が自分の役割遂行にベストを尽くし、経営計画を達成して、早く健全な経営に戻す努力をいたしましょう。

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