インターネット調査市場
7月に日本マーケティングリサーチ協会から出された「経営業務実態調査」によると、マーケティングリサーチの市場規模は1,835億円と推定され、そのうちアドホック調査は58%の1,156億円となっています。
そして、そのうちインターネット調査は573億円で、アドホック調査の約半分となっています。
アドホック調査 2013年 2012年 2011年 2010年 2009年 2008年
売上高 1,156 億円 1,149 億円 1,084 億円 1,063 億円 1,041 億円 1,124 億円
対前年比(%) 100.6% 106.0% 102.0% 102.1% 92.6% 100.4%
うちインターネット調査
売上高 573 億円 523 億円 459 億円 430 億円 394 億円 404 億円
対前年比(%) 109.6% 113.9% 106.7% 109.1% 97.6% 112.2%
この数字を見る限り、マーケティングリサーチ市場がかなり成熟していることが分かります。
リーマンショックや大震災が起きたこともありますが、この5年間で2.8%しか市場は増えていません。金額にすると32億円ですから、1年間でたった6億円しか新しい市場が生れていないことになります。
しかし、その中でインターネット調査は昨年も9.6%は増えていて、この5年間で42%も増えています。金額で169億円、1年間で33億円の市場が生れていることになります。
正しくは新市場が生まれているというのではなく、既存調査の代替ですが、まだこの数年は7、8%の市場成長は続くとみられます。そのため、当社もまずはリサーチインフラの強化と、技術力の強化を行うことで、少なくともインターネット調査で10%以上の成長を作ることを目指したいと思います。
これは「中期経営ビジョン」で示した数字でもありますし、インフラ整備も少しづつ進んでいて、皆さんの技術力も徐々に上がってきているので、全員で協力して取組めば必ずできることだと思っています。
まずは当社のコアビジネスのインターネット調査で10%以上の売上増を図ること。
そのことを意識して頑張っていきましょう。
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