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2014年9月25日 (木)

楽天リサーチ様

先日、楽天リサーチの森社長とご担当者が来社されて、情報交換をさせていただきました。

楽天リサーチが海外調査のAIP社をみずほキャピタルから買収することは、以前、このブログでも紹介しました。

買収手続は10月ですが、日本企業の営業は楽天リサーチが行うのだそうです。AIPのクライアントは海外企業が7 割なので、今後は海外営業になります。

楽天本体がアジアを中心にEC事業を展開するので、そこのポイントプログラムを活用した事業として、ネットリサーチ事業も展開して行くのだそうです。

それから、先日の石田さんの資料で楽天リサーチの回収力が、この1年 で34%も下がっていることも聞いてみましたが、「だいぶ下がっているのは事実だが、そこまでは下がってないと思いますよ。」との返事でした。

これはうちもそうですが、あまり公開できない社内事情もあるのでしょう。

楽天リサーチのパネルは性別、年齢の基本属性の乖離が大きい(2年前の検証調査で16%もの乖離あり)ことは、色々なお客様からも指摘されているようです。

モニターは楽天会員になることがマストで、謝礼も半年で有効期限が切れる「楽天スーパーポイント」です。

そんなグループのSPの仕組みがメインなので、調査対象の本人ではなく、楽天市場で主に買い物をしている奥様などが回答をしてしまうのかもしれません。

16%も性別と年齢の基本属性がずれていては、正しい調査結果は得られません。

折角ご来社いただいたのですが、やはり楽天リサーチのパネル利用は推奨できないなあと改めて思いました。

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