テキストマイニングの世界は?
プラスアルファコンサルティングのS副社長は、以前、野村総研からツルーテラーを買った時の営業担当者なので、もう10年以上前からの顔見知りです。
彼のプレゼンはもう4回目くらい聞いていますがとてもうまいです。そして、同社の見える化エンジンの販売がかなり伸びていることもあって、
・テキストマイニングはマーケティングを変える
・テキストマイニングは企業を変える
・テキストマイニングは社会を変える
という流れで、こんなデータから、こんな気づきがあり、それでこんな対応をした商品の売上が1.5倍に増えました。もしこのツールに少しでもご関心があれば、私までご連絡ください!
という素晴らしくきれいなプレゼンをして、帰って行きました。
おそらく大多数の聴講者は、このツールはすごいなあ。これを使うとすごいことができそうだな。と心動いたに違いありません。
Sさんは相変わらずプレゼンがうまいなあと感心していたら、次の対談で出てきた、この道20年というIBMの基礎研究所の出席研究員が、
「本人がいなくなってしまったので言いにくいですが、あのプレゼンの様な成果はレアで、多くのテキストマイニングツールの利用者は、凄いことができそうだと思って購入し、自分でやってみるとなかなか良い分析ができず、あまり使わなくなる。そんな方が多いというのが現状なんです。それだけ言葉を扱うのは難しいということです。」
という説明をして、参加者の頭を冷やしていました。
これはライバルなのか、販売責任者と基礎研究の主席研究員、という立場の違いからなのか分かりませんが、学会だから色々な立場の意見が聞けるのが良いと感じました。
それから、企業の研究者も、大学の研究者も、自由に解析に使えるテキストがないという共通した悩みを抱えていることが分かりました。
懇親会で皆さんに、「弊社には属性と選択肢とテキストが紐づいた1万人規模のデータが2,000件もあるのですが・・・」と話してみたら、それは凄いです。是非話を聞かせて下さいよ。と言ってもらえました。
その中にはニューヨーク大学の教授もいて、そんな先生まで「1万人×2,000件のテキスト付データ」には目を光らせていたので、MyELで何か仕掛けられたらと思いました。
テキストボイスが、「テキストデータの構造的な分析と理解をしたい!」
というお客様の有益なツールになれば良いですね。まずはASPシステムの開発を急いで進めます。
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