料理人

前にも紹介したかもしれませんが、私は浦和の駅近くにあるこの中華屋さんの味噌ラーメンが好きでもう25年も食べています。
月に2回ほど、少し疲れた時や、飲んで帰る途中で、ちょっとだけ寄って同じカウンターで、同じ味噌ラーメンを頼みます。計算するともう500杯以上も食べていることになります。
凄く美味しいかというとそうでもないのですが、20代から食べているので自分の生活のテンポに入ってしまったのかもしれません。
そして、ここには料理人の方が3、4人いるのですが、25年前からいるこの細身の方が作る味噌ラーメンが1番美味しく感じます。
その調理の手際を見ているだけで楽しいし、いつもと変わらぬ味を、淡々と無言で作ってくれる姿がカッコよくて信頼を感じます。
この前行った時に、彼の右手の手首に大きなシップが貼ってあるのをみかけました。
きっと重い中華なべを毎日振り続けたので腱鞘炎になっているのでしょう。
それでも無言で中華なべを振る姿が一層かっこよく感じ、彼の作ってくれた味噌ラーメンをありがたく感じながらいただきました。
自分達のリサーチの仕事も同じかもしれません。
目立たなくて地味なことでも、基本に忠実に丁寧に対応し、しっかりした品質のサービスを提供し続けるということ。
そして、お客様から頼むならマイボイスの彼がいいんだよな。と思っていただけるような誠実で信頼性のある仕事を提供すること。
どうせなら、そんな仕事、そんな会社を目指したいよね。
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