理屈と行動
会社はビジネスを行なう場ですので、Business is business で成果が必要です。
そして、ビジネスの成果が、当社の関係者がハッピーになるための絶対条件なので妥協することはできません。
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自分がCRC総研の時に、某有名大学を出た同年代の同僚がいました。
彼は頭もよくて理屈も立ちます。チーム会ではいつも「仕事は戦略で決まるんだよ。どんな切り口でやるかだよ。無駄に動いてもビジネス成果は出ないよ。要はどうゆう仕掛けを作るかなんだよ。」と強く主張していました。
そして、どんどんお客様のアポを取って営業に出ることはせず、オフィスで凝った資料や企画書を作っていることが多かったように思います。
でも1年経って、2年経っても、全然ビジネスの成果が上がりません。受注の数字が進まないんです。
受注成果は共有されていたので、自分の1/3も数字を取っていないことは分かります。
そして、自分は21時、22時まで仕事をして、彼は19時前には帰宅をしています。
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自分は人のことを悪く言うのは嫌いです。でもこのままではチームの計画が達成できません。
それで、神田の居酒屋でマネジャーに「もっと彼に営業に動くように指導してくれませんか。このままだとチームの予算が達成できないじゃないですか。」と訴えてしまいました。
でもその時のマネジャーは「お前は仕事ができるからいいけど、仕事ができない奴もいるんだよ。できない奴の気持ちも分かってやれよ。」という返事でした。
その結果はどうなったか?、2年後にチームは解散になり、リサーチの本部も大きな赤字を抱えて事業から撤退することになりました。
そして、CRC総研は東証1部上場の大企業でしたが、多くの若い社員が解雇になり、残る者も望まない部署への異動や転勤をさせられました。
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当社ではこの様なアンハッピーなことは起きて欲しくない。そんなことはしたくない。
そういう想いが自分の原点にあります。
だから、皆さんには厳しくてもビジネスの成果を求めますし、自分やチームの計画を達成するために少し位は無理をしてでも頑張って欲しいと思います。
商売は理屈ではありません。行動と成果です!
成果の出ない理屈や企画や主張なんて、ビジネスでは全く意味がありません。
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