知恵を絞る提案書
案件になる可能性を感じたら、提案書フォームなどを利用して、3時間位でちゃちゃっと簡単な提案書を書いて、翌週お持ちする。
これは案件を発掘するためや、お客様との関係を築くための提案です。
大きな案件が実際にあって、お客様から企画提案の中身で選択したいので、提案書を出してほしいという「企画コンペ」の時は、提案書を作るスタンスは変わります。
これは仕様の確認ではありません。
適切な調査仕様が考えられて、それを簡単な提案書にまとめることなら、2年もリサーチ業界にいれば誰でもできる仕事です。また、できなくてはいけない基本的な業務です。
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企画コンペの提案書は、同業他社との競争です。
同じリサーチの企画提案をしている人や、同業他社のリサーチャーとの個人対個人の知恵とノウハウと工夫の戦いになります。
それですので、普通に調査仕様を確認したような当たり前の提案書を出しても勝てません。
企画コンペに参加するからには、知恵をひねり出してでも絶対に勝つ、同業他社のリサーチャーには絶対に負けないという強い意志を持って取り組む必要があります。
自分も沢山の企画コンペで、勝った、負けたを繰り返しながらやってきました。
企画コンペに勝てるようになるには、もちろん業務知識も必要ですが、負けた時に心底悔しいと思い、なぜ負けたのかを徹底的に考えて、次は絶対に負けやしないぞ、という戦う姿勢を持つかどうかだと思います。
3、4社の企画コンペにも勝てないなら、まだまだ自分は同業他社の同業者より劣っていて、一人前の企画営業でも、リサーチャーでもない。
という位の気持ちで自己鍛錬することだと思います。
企画コンペの勝者は1人しかなく、利益を得られるのも1社だけという厳しい戦いが企画コンペであること。
勝負に負ければただただ機会損失をして、時間と経費を使っただけであること。
そのことをよく理解して、企画コンペに臨んでください。
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