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2015年12月22日 (火)

事業変革の方向性

会社の生存率は、5年で15%、10年で6%、20年で0.3%、30年で0.03%だそうです。

当社は17年目ですので、約1%の生存競争の戦いをしていることになります。

インターネット調査をやっていた調査会社でも、インフォプラントも、インタースコープも、ヤフーバリューインサイトも、スミスも、ミクシィリサーチももう残っていません。

会社の寿命が30年と言われる中で、企業で1番重要なGoing Concern を実現するには、常に市場環境に合わせて、自らが変化して行くことが必要ということなのだと思います。

日本マーケティング・リサーチ協会や、日本マーケティング学会のカンファレンスに毎年出て話しを聴いていると、5年単位でマーケティングリサーチ市場が大きく変質していることが実感させられます。

インターネット調査も当社が始めた1998年の17年前は、形もなく全く新しい技術でありサービスでした。

そして、当初は市場も順調に成長をしてきたので、当社も比較的順調に成長できました。しかし、この5年ほどで市場も横ばいになり、増えないパイを巡っての過当な企業競争、価格競争に入っています。

もう今までのビジネスモデルだけでは生き抜いていけないことを、この数年の厳しい業績とともに痛感しているところです。

そのため、ある会社は海外市場に展開し、ある会社はDIYやDMPの様な装置サービスに動き、ある会社はシングルソースの情報提供で新しい価値を作ろうとしています。

当社もこの3年間でTextVoiceという新しい事業のシーズを見つけて、やっとシステム化し、サービス提供できるところまできました。

まずは、インテージ様との協業の取り組みで安定業務を確保し、生産稼働率の向上を図る。

そして、その上でインターネット調査をインフラとして使いながら、TextVoiceを活用して、

1)定量分析と定性分析を組合わせた独自性のあるリサーチサービスを作ること。

2)ASPサービスで固定収益の作れる情報サービス事業を作ること。

この2つが今目指すべき事業変革の方向性だと考えております。

会社の事業内容を変革することで、お客様から喜んでいただけて、皆さんがハッピーに働ける会社への変革にチャレンジしていきましょう!

この3年の苦しみの中で、解決の方向性は見えてきたように感じています。

Just Do It!

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