パネル調査の役割
当社をもっと働きやすくて、もっとしかりしたリサーチサービスの提供できる会社にするには、固定収益ビジネスで一定の収益を確保できるようにすることが必要だと思います。
インテージさんが安定しているのは、SCI(全国消費世帯パネル調査)という固定収益ビジネスを、前会長の田下さんが粘ってしっかり育ててきたからです。
これは田下さんや他の役員の方から直接聞いた話ですが、インテージもかなり前には大きな経営危機を迎えた時期があり、いつ潰れてもおかしくなかったのだそうです。
そんな時に田下さんがパネル調査を企画して、購買データを集めてそれを複数の企業に安定して販売することを推進したようです。
しかし、その当時は何でMIC(当時は社会調査研究所(MIC))がそんなレベルの低い仕事をしなくてはいけないのかとの批判が多く、その当時に沢山の仲間が会社を去ったとも聞いています。
でも田下さんはこれが会社が生き延びるために絶対に必要だと信じて、成功するまで諦めないでやり続けたということです。
それが今のインテージさんの経営基盤になっているんです。
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当社もTextVoiceや、MyELで安定した固定収益を作ろうと3年前からもがいています。
TextVoiceはまだ売上が少なくて費用持ち出しの状態ですが、ニーズは確実にありますので、今が生みの苦しみであり、我慢のしどころだと考えています。
MyELは来期から25Mの固定的な売上ができます。これをもっと伸ばすことを考える。
そこに、TextVoiceで50Mほどの売上が作れるようになれば、当社の経営基盤はぐんと良くなります。
そして、その安定した収益を、職場環境の改善に活用できると考えています。
それを目指して私も成功するまで粘り強く頑張りたいと思います。
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