頭の良さと信頼性
昨日ある女性の内定を取り消したことをお伝えしました。
4ヶ月前にも27才の女性が入社予定の2日前に「やっぱり他社に行くことにしました。」という連絡が来たり、その少し前にも28才の女性が入社予定の前日に「体力がなく残業する自信がないので、やっぱり入社は取り止めます。」という連絡が来たこともありました。
入社日まで約束して、もう名刺も、メルアドも、席替えも、研修も用意して待っていたのに、1日や2日前の取り止めはないよなあ。と驚きました。
これで女性リサーチャーの採用は3人連続でNGとなりました。
そして、この3人には幾つかの共通点があることに気づきました。
1つ目は、2人ともすごく能力の高い27~28才の女性であること。
2つ目は、優秀な大学の大学院まで出ていること。
3つ目は、大学院を出てからの就職先が、専攻と全く関係のない職種であること。
4つ目は、社会人2~3年目で、2回目の転職であることです。
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もしかすると、自分は一生懸命に大学院まで進んで勉強したのに、その専門が活かせないことに「こんなはずではない。」と、理想と現実との矛盾に悩んでいるのかもしれません。
それで短期で転職したものの、やはり2社目もうまく行かず3社目の転職活動をしている。
しかし、社会は、企業は、ビジネスは、信頼と約束で成り立っているリアルな世界です。
いくら頭が良くて勉強ができても、約束が守れない、相手の迷惑を考えない、不誠実な対応を取る方に、価値はないと私は思います。
そして、頭の中で理想を追い求めるだけでなく、目の前の仕事に真剣に向き合うことでしか、仕事の充実感は得られないのではないでしょうか。
少なくとも当社は、ちゃんと約束を守る誠実なメンバーで、お客様に信頼されるサービスの提供を目指したいので、そんな基準で採用活動を続けたいと思います。
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