生まれ変わる年
確か日経新聞社の「会社の寿命」という書籍がベストセラーになり、「会社の寿命は30年」ということが話題になった時期がありました。
そういう面では当社はまだ寿命が10年あるのかもしれませんが、同じことを同じようにやっていては、会社も事業も継続できないということなのだと思います。
当社は資本金も大きく、過去の利益もすべて社内の貯えていたので、5年前は資金が3億円以上あるキャッシュリッチな会社でした。
そのため、TextVoice事業の開発に投資をしてきましたし、赤字でも昇給や賞与を止めることもなく、少しくらいの赤字は問題ない位に考えていました。
しかし、業績が悪いと組織が崩れ、組織が崩れるとさらに業績が悪くなるという悪循環になり、2億円近い資金がなくなることを経験しました。
特に昨年度の上期は案件がパッタリなくなり、会社全体に暇な空気が蔓延し、毎月信じられないような赤字が出て、社長として肝が冷える想いも味わいました。
そんな状況から会社を変えるため、社員の皆さんが安心して働けて幸せになれる会社にするために、7月頃から資本提携の模索を始めました。
そして、3月末に大きな投資をいただいて、会社は大きく変わりました。
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これまでは社内ベンチャーで生まれた40人の会社でした。
これからは「伊藤忠グループのリサーチ会社」として、リサーチサービスを質・量ともに強化し、「New Research」分野のサービスや、デジタルマーケティングにも挑戦できる会社になりました。
皆さんからはあまり変わっていないように見えるかもしれませんが、会社は明らかに変わっています。
そして、今期は以下の4つの戦略で業績のV字回復を実現させるとともに、次の10年に向かっての収益構造の変革にも取り組む年になります。
GWも終わったので、今期の方針を再度確認して下さい。
◇ 基本方針
受注拡大と固定収益の創出で、黒字回復と収益構造の変革を進め、デジタルマーケティング分野への事業展開に注力する
◇ 戦略方針
◆ 伊藤忠インタラクティブ社との連携で、売上拡大とデジタルマーケティングの展開を図る
◆ ビデオリサーチ社との業務提携で安定業務を確保し、上期の決算改善に努める
◆ MyEL-BIソリューションの開発販売で、新たな固定収益を創出する
◆ SNS分析ソリューションの開発販売で、新たな固定収益を創出する
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今日はキックオフパーティですので、ここで食事をして勢いを付けたいと思います。
そして、来年のキックオフは、計画を達成して、美味しい祝い酒が飲めるように頑張って参りましょう。
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