会って話してなんぼ
インターネットってとっても便利なツールですよね。20代の皆さんは社会人になった時にはすでに普及していたので、あって当たり前という感覚だと思います。でも、私が会社設立の準備をしていた98年頃のネット人口は300万人位で、ほとんどの会社ではまだインターネットは使われていませんでした。
95年頃のCRC総研のシンクタンク部隊は何故か多摩センターにあって、1つのファイルを日本橋の本社に届けるためにフロッピーを持って電車に飛び乗っていました。もって行ったついでに色々な部署の知人を回り、夜は神田で飲みました。今だったら添付ファイルを送れば済んでしまうことですが、「行って会って話して(飲んで)なんぼ!」の価値もあったように思います。
調査も1つのテーマに2~3ヶ月は携わっていて、最初の打ち合せや調査票の打ち合せ、レポートの打合せと報告会という感じで、1テーマで3~4回はクライアントと会っていました。営業も電話でアポを取って、とにかく訪問するのが基本でした。
クライアントの要望をちゃんと理解するとか、意見や情報のずれを調整するとか、もっと本音で話せるような関係になりたいとか、そんな時にはやっぱり顔を合わせて話をすることが大切です。良い仕事をしていても、1度も会ったことのない人は将来の「人脈」にはなりません。
インターネットは確かに便利なツールですが、「行って会って話してなんぼ!」の大切さも忘れては行けません。特に営業はクライアントと話しをするところからすべてが始まります。見積や提案書も持参して説明しその場で意見をもらって対応することで、確度は2倍くらい高くなると思います。
コメント