餃子の町
私の故郷が宇都宮というと、「餃子の町ですね」と言われます。自分が住んでいた頃は特にそんなことは言われていませんでしたが、確かに餃子屋さんが多く、餃子の消費量が日本一多いそうです。
餃子は私の好物の1つで、神保町近辺には沢山の餃子屋さんがあるので良く行きます。若手を食事に誘うと「餃子屋ですか?」と聞かれたりします。そんなに餃子屋ばかり行っているつもりはないのですが・・・
何故、宇都宮で餃子が多く食べられているのか分かりますか。本当かどうかは分かりませんが、昔、宇都宮には宇都宮師団(第14陸軍師団)があって、ここの軍隊が満州に派兵されました。その満州で餃子の味を覚えた兵隊さんが、戦後に引き上げて来て仕事がないので餃子屋を作って売り始めたというものです。何となくそうかもなあと思える説ではあります。
こちらの写真は「みんみん」という有名なお店ですが、メニューには焼き餃子、水餃子、揚げ餃子、ビール、ライスしかありません。餃子はすべて220円で、ライスを付けても320円、ビールまで付けて720円ととてもリーズナブルです。
でも宇都宮の餃子が特に美味しいとは思いません。私は神保町のお店の方が美味しいと思います。それも値段が2倍も違うことを考えると止むを得ないのかもしれません。宇都宮の餃子は生活に溶け込んだ庶民的な食べ物なんですね。
サックスの渡辺貞夫さんが宇都宮の出身で、日本一のバーテンダーもいるらしくて、宇都宮は「ジャズの町」「カクテルの町」とも言われています。餃子の町と言われるよりカクテルとジャズの町という方がカッコイイですが、やっぱりブランドとしては餃子の町なんでしょうね。

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