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2008年2月29日 (金)

行動指針

昨日は吉野家の安部社長の話をしました。社長は会社として何が大切なのかを言い続けることが大事である。「うちはやっていることがまっとうだ!」と社員が思える環境が大切とも仰っていました。

同じ日本マーケティング協会の定例会で、半年ほど前にグッドウィルの折口会長の講演を聞きました。その時はコムスン事件の2ヶ月前だったと思います。介護事業を積極的に進めるとともに、クリスタルを買収して事業が急拡大している時でしたので、エネルギッシュで自信に満ち溢れていました。

その時に、「グッドウィルグループ 十訓」という同社の行動指針が配られました。

・お客様の立場に立て、究極の満足を与えよ

・夢と志を持ち、常にチャレンジせよ

・困難の先に栄光がある、逆境を乗り越えよ

・物事の本質を見抜け、雑音に動じるな

・原因があるから結果がある、公正に判断せよ

・積極果敢に攻めよ、守りは負けの始まりなり

・スピードは力なり、変化をチャンスと思え

・自信を持て、謙虚さと思いやりを持て

・笑顔と共に明るくあれ

・正しくない事をするな、常に正しい方を選べ

素晴らしい行動指針だと思いませんか。私もなるほどと思ってこの紙を大切に取っておきました。

でもその後のコムスンや不法派遣に関する報道を聞く限り、「正しくない事をするな、常に正しい方を選べ」という基準で組織は動いていなかったことになります。

行動基準は形式ではなく、組織の中で正しく理解され、守られてこそ価値があります。皆さんも時々は会社の行動基準を眺めて、自分がその基準で動いているかを考えてみてください。少なくとも当社は「まっとうなことをする!」会社にして行きましょう!

(当社の経営理念)

「生活者と企業のコミュニケーションメディア」として、クオリティの高い生活者情報と専門性の高いコンサルティングサービスで、企業のマーケティング活動を支援し、豊かな消費生活に貢献する。

(当社の行動指針)

・ 常にベストを尽くし、成長に向かってチャレンジする。

・ メンバーと顧客に誠実に対応して、信頼される会社を目指す。

・ 社員の自主性と専門性で、付加価値の高いサービスを提供する。

・ 企業のマーケティング活動を通じて社会に貢献する。

・ お互いの人間性を尊重し助け合う。

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