行動指針
昨日は吉野家の安部社長の話をしました。社長は会社として何が大切なのかを言い続けることが大事である。「うちはやっていることがまっとうだ!」と社員が思える環境が大切とも仰っていました。
同じ日本マーケティング協会の定例会で、半年ほど前にグッドウィルの折口会長の講演を聞きました。その時はコムスン事件の2ヶ月前だったと思います。介護事業を積極的に進めるとともに、クリスタルを買収して事業が急拡大している時でしたので、エネルギッシュで自信に満ち溢れていました。
その時に、「グッドウィルグループ 十訓」という同社の行動指針が配られました。
・お客様の立場に立て、究極の満足を与えよ
・夢と志を持ち、常にチャレンジせよ
・困難の先に栄光がある、逆境を乗り越えよ
・物事の本質を見抜け、雑音に動じるな
・原因があるから結果がある、公正に判断せよ
・積極果敢に攻めよ、守りは負けの始まりなり
・スピードは力なり、変化をチャンスと思え
・自信を持て、謙虚さと思いやりを持て
・笑顔と共に明るくあれ
・正しくない事をするな、常に正しい方を選べ
素晴らしい行動指針だと思いませんか。私もなるほどと思ってこの紙を大切に取っておきました。
でもその後のコムスンや不法派遣に関する報道を聞く限り、「正しくない事をするな、常に正しい方を選べ」という基準で組織は動いていなかったことになります。
行動基準は形式ではなく、組織の中で正しく理解され、守られてこそ価値があります。皆さんも時々は会社の行動基準を眺めて、自分がその基準で動いているかを考えてみてください。少なくとも当社は「まっとうなことをする!」会社にして行きましょう!
(当社の経営理念)
「生活者と企業のコミュニケーションメディア」として、クオリティの高い生活者情報と専門性の高いコンサルティングサービスで、企業のマーケティング活動を支援し、豊かな消費生活に貢献する。
(当社の行動指針)
・ 常にベストを尽くし、成長に向かってチャレンジする。
・ メンバーと顧客に誠実に対応して、信頼される会社を目指す。
・ 社員の自主性と専門性で、付加価値の高いサービスを提供する。
・ 企業のマーケティング活動を通じて社会に貢献する。
・ お互いの人間性を尊重し助け合う。
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