5回のなぜ
先日ある講演でトヨタの「結果の検討と5回のなぜ」という話を聞きました。
これはトヨタのQC活動を推進して副社長まで務めた大野耐一さんの話です。5回「なぜ」を繰り返し、トラブルの原因を問い、問題の根源までたどり、なすべき方策を明らかにする。」のだそうです。
例えばこんな感じだそうです。
①なぜ機械が止まったのか→電圧がかかりヒューズが飛んだから
②なぜ電圧がかかり過ぎたか→ベアリングの油が足りなかったから
③なぜ油が足りなかったか→油さしポンプが十分動かなかったから
④なぜポンプが動かなかったか→ポンプのシャフトが磨耗したから
⑤なぜシャフトが磨耗したか→ストレナーがなく金属カスが入ったから
(改善策)ではストレナーを付けて金属カスの混入を防ぐことにしよう!
トヨタはこの様な検討が現場にまで徹底されていて、小さなミスやトラブルでも必ず「5回のなぜ」を行って具体的な対策を取ることで、高い品質と生産性を実現しています。
あの巨大会社のトヨタでもこの様な地道なQC活動を続けています。当社はまだまだ改善すべき事が沢山あります。何かミスが起きた時は「5回のなぜ」を繰り返して、具体的な対策が出るまで検討を進めて下さい。
各部署での取り組みをお願いします。
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