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2008年10月 8日 (水)

負けました

先週ある生命保険会社の企画コンペに参加しました。テーマは「お客様満足度(CS)調査」で1,000~2,000万円の予算で自由に提案するというものです。

生保会社の契約者から満足度や不満要因などを聞くので郵送調査はマストですが、あとは何ができるのかの知恵比べです。予算も大きいですが、コンペ参加企業は6~7社と聞いていましたので頑張らなければなりません。

田井さんから相談があった時に、これは下期の勢いを付けるため是非取りたいと思いました。そして、郵送調査の経験が多いということもあって、私が提案書を作成することにしました。

プレゼンまでは5日しかありません。でもお客様との打ち合わせや、色々な会議や作業があってなかなかまとまった時間が取れません。簡単な提案書は2時間もあれば作れます。(逆に100万円位の調査の仕様確認の提案書は、2時間位でさくさく作ることが必要です)

でも1千万円クラスのコンペとなると、半日位の時間を作って、集中して考え、構想したイメージを描いてから、3~4回は手直しをしないと良いものは作れません。

何とかプレゼン前日の午後に半日の時間を作り、14時から21時の7時間で23ページの提案書を仕上げました。そして、翌日に関係者で会議を行い、小池さん、金森さんとでプレゼンに行きました。

1)郵送調査ですがビジター回収を併用すること、2)競合他社と契約している当社モニターに調査をしてCSIのベンチマークに使うこと、3)定期アンケート情報を活用すること、4)郵送調査の併用ではかなりコンパクトな7週間で実施すること、を売りにコンペに望みました。

プレゼンの反応はなかなか良かったので半分は来るなと思いました。でも結果は「2位の評価で次点での失注」になりました。私の提案力不足で、景気づけの花火を上げることができず、とても残念で悔しい思いがしました。

でも考えてみると、こんな企画コンペに呼ばれたこと自体が1つの前進ではないでしょうか。大企業の重要テーマをゼロから考えてコンペで取る。これこそが本来うちが目指している高付加価値でトータルなサービスの形です。

今回は残念ながら勝てませんでしたが、もっと組織全体の企画提案力、プレゼン力を高めて、こんなお引き合いが沢山くる会社にして行きましょう。

SGの営業の皆さんも、RGのリサーチャーの皆さんも、魅力的な提案書を作り、効果的なプレゼンができるように、色々と勉強し、沢山の経験を積んで下さい。

提案書は課題に対して的確な調査設計が描けることが第1ですが、沢山書いて勝った負けたを経験しないとうまくなりません。その面からも企画コンペの参加を増やしていきたいと思います。

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