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2008年12月 4日 (木)

14%

もう1回だけこの流れで話をさせてください。

マクロミルの売上構成に「集計・分析 14%」というものがあります。これが調査設計やレポーティングに関わる案件の売上比率です。「カスタマイズリサーチ」という表記は、自動集計のシステムをカスタマイズした「回収業務」のサービスです。

当社は調査設計やレポートに関わる案件が過半数を占めています。それが労働集約になって1人あたりの売上高を小さくしている原因にもなっています。

でも私はこの部分に関しては、「それで良い」と考えています。

調査設計や分析、レポーティング、提案が本来のリサーチワークの「コア」であり、リサーチ会社として力を付けるべき分野だと思いますし、皆さんの技術向上や遣り甲斐に結びつくと考えるからです。

問題はそれがまだ組織として十分なレベルに達していなく、高い金額で売れないところにあります。今の1.3倍、1.5倍という単価で販売するには、当社の技術力と販売力をもっともっと高めることが必要です。

構成比が14%といっても売上はマクロミルの方が大きくなります。ただ、単純化して考えるとマクロミルは86%の社員が「回収・集計」業務を担当していることになりますので、調査設計やレポーティング、提案に携わる機会は、当社の方が4倍大きいともいえます。

当社としてはできるだけ社員の皆の経験と技術力を高めて、付加価値の高いサービスを高い価格で売ることで、収益性を高め、皆の待遇も良くしていければと考えています。

それが遠回りでも当社の進むべき方向だと、マクロミルの資料を見て改めてそんな風に思いました。

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