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2009年4月23日 (木)

無駄取り

前期は大幅に売上総利益率(粗利率)が低下してしまいました。

原因の1つは大幅な受注不足ですが、もう1つは粗利率の悪い不採算案件が増えていることがあります。

そして、「不採算案件が増えている。しっかり不採算案件の無駄取りをしないと、会社は良くならない!」という遠藤監査役からの指摘を受けて、12月から不採算案件の「原因調査」と「無駄取り」に取り組んでいます。

個別に不採算案件を調べてみると、確かに沢山の「無駄」があることが分かりました。

見積にないレポートを作成したり、クライアントからの要請に応じて回収数を増やし、ポイントが見積より約30万円も多く出ている案件までありました。

これでは会社の粗利率が下がっても仕方がありません。

そして、問題だと思ったのは、見積外業務のやるやらないを担当者個人が判断をしていることです。

ポイント経費を見積より30万円多く出すということは、30万円の値引をするのと同じです。

それはその値引額の職務権限を持った人が判断すべきことで、ケースによっては営業が客先に増額をお願いしなくてはいけません。決して担当者が「お客様から頼まれたからやる」というものではなく組織として判断するのが基本です。

お客様から見積外の業務のご要望が来た場合には、自分だけで判断せず、必ずマネジャーに相談して下さい。

会社としてもこの様な無駄が発生しない仕組みを考えますが、多額の追加経費の発生する業務を上司に相談なく実施することは、職務権限規約に違反することにもなりますのでご注意下さい。

まずは生産性と収益性を向上させるため、組織内の「報連相(報告・連絡・相談)」の徹底をお願いします!

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