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2009年10月 6日 (火)

戦略会議

先週の10/1に各マネジャーに集まってもらって、第2回の戦略会議を開きました。

前回は土曜日に集まって1日かけて現状認識や課題のベクトル合わせをしました。今回は過去3年間のデータを鎌田さん、佐藤さんに分析してもらい、今後の方向性と方針について話し合いました。

この現状分析から出てきた、今後対応すべき課題と方向性は下記の通りです。

1)既存顧客の流出防止、リピート率の向上

以前は既存顧客のリピート率は8割もありました。これがこの3年間は5割まで下がっていることが分かりました。営業担当の変更や組織変更などの影響もあったと思いますし、既存のお客様に対して組織的にフォローする仕組みも不足していると思われます。この既存顧客の組織的なフォローの方法を考える必要があります。

2)データサプライ業務の案件確保(稼働率向上)

データサプライは1番競争が厳しく、パネル数、システム、価格が1番効いてくる分野です。当社は事業会社に対するトータルサービスを中心にするという方針で動いてきたこともあり、データサプライ業務の売上が大きく減少していました。

しかし、実際に生産性と収益性を高めることと、現在の社内リソースを効率的に稼動させるには、データサプライである程度の業務をキープすることが不可欠です。こちらの業務を確保する手立ても考えなければなりません。

3)固定収益を確保できる事業の創出

今回のような非常に厳しい不況が来て、アドホックに頼った事業の脆弱さを実感しました。会社を安定させて常に利益がでるようにするためにも、固定収益を生み出す事業を作ることが必要と感じています。「MyEL」や「パネル協業」の事業を推進します。

4)蓄積されたマーケティングデータの有効活用

当社には定期アンケートの11年の蓄積があります。C-Newsの撤退によって当社は「1番多くのマーケティング情報を持ったリサーチ会社」になりました。これを如何に有効に使って集客と提案力の強化、既存顧客との関係作りを進めるかが重要な施策になります。MyELのサイトが今月立ち上がりますし、死神パネルを組合わせた情報提供も特色あるサービスになると思います。自社データを使ったマーケティングを積極的に展開します。

どんな会社にも強みと弱みがあります。そして強みも弱みもサービス業においては相対的な比較にすぎません。戦略会議での議論を通じて強みを伸ばし、弱点を少しでもカバーする施策を作って行きたいと思います。

関係の資料は適宜回覧しますので目を通しておいて下さい。

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