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2010年6月16日 (水)

お客様本位

TOTOさんの話で思い出したのですが、CRC総研がシンクタンク部門から撤退する時に私は大変辛い思いをしました。

1番辛かったのはTOTOさんもそうですが、15年も自分なりに一生懸命に仕事をして、自分を信頼して色々と相談をいただけるようになったお客様に、「もう当社ではお取引できなくなりました」と言わなくてはいけないことでした。

お客様は会社のお取引先ですが、1社会人として長い年月と沢山の汗を掻いて作った個人の財産でもあるわけで、その方々の信頼に応えられないのはとても辛いことでした。

そして、色々なことがあって2年のブランクを経てマイボイスを始めた訳ですが、会社をやるやらないで悩んでいた時に相談をした1人が今のTOTO社長の張本さんでした。

当時、張本さんはまだ部長さんでしたが、「そのサービスがうちで使えるかどうか分からないけど、高井さんがやるなら僕は応援するよ。」というような主旨の長い暖かいメールをいただきました。そのプリントは今でも宝物として大切に持っています。

そして、実際に事業を始めたら、定期アンケートの枠を隔月で2年間も使っていただきました。会社の立上げ時に隔月で50万円が入ることは本当にありがたかったです。

そんな裏話があるので、定期アンケートの1998年、1999年あたりのテーマを見ると、妙にトイレや住宅設備のテーマが多いんです。

あるフォーラムで、「マイボイスと言う会社はトイレのことばかり調べています。おそらくここの社長はかなりのお尻フェチなのでしょう。」と書かれているのを見つけて、大笑いしたのを覚えています。

でも、こういうお客様との関係は、お客様本位で長く頑張っているうちに生まれることで、10年や15年経って、ああ、あれがああなって、こうなったんだあ。と後から繋がってくるもののようです。

大切なのは「お客様本位で一生懸命に働く!」ということと、時には退屈になりがちなお仕事を、商い(あきない)でやり続けることだと思います。

どんな仕事もつまらないといえばつまらなく、面白いと思えば面白いものですからね・・・

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