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2010年11月30日 (火)

不正回答対応

関係者にはお知らせしましたが、博報堂さんから「不正回答対応ルール」についての説明がありました。主な対応は以下の2つです。

1)回答時間が短い5%のサンプルを削除する。

2)トラップ設問を組み入れて矛盾回答のサンプルを削除する。

トラップ設問でどの程度の矛盾がでるか分かりません。短時間サンプル削除と合わせて15%~20%のサンプルを削除するというのが求められる対応になりそうです。

ただ、これらをネットリサーチ会社の負担でやって欲しいということなので、実質的な値下げ要請とも言えます。

でも私はネットリサーチの大口ユーザーである博報堂さんのような会社が、回収データの質に危機感を感じて、品質対応に組織を挙げて取組み始めたことはとても良いことだと感じています。

これまでの様にデータがあれば良い、質は問わないので、もっと早くもっと安く、データクリーニングなんてしなくても良いという環境を許していたら、ネットリサーチはやっても無駄な使えない手法になってしまうでしょう。

現在、博報堂さんはマクロミルと楽天リサーチの取引が多く、当社はこの2、3年は、殆ど取引がないような状態になってしまいました。

今回、博報堂さんが選んだのが当社と、マクロミル、楽天リサーチ、クロスマーケ、ゲインの5社だそうですが、データ品質対応の中で、少しでもお取引が回復できればと思います。

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