効率積算
文部科学省の入札に参加しました。
「博士課程修了者の進路と就職活動に関する調査」というテーマで、ビジターでのネット調査と、文部科学省での勉強会の事務局を代行するような内容です。
企画書作成で技術審査があることと、事務局運営というプラスアルファの業務もあるので、安い価格で勝負するインフラ型のネットリサーチ会社は参加せず、シンクタンクとの競争になると読んで、秋山さん、金森さん、服部さんと準備を進めました。
入札結果は下記の通りで、当社は5社参加で4位での失注になってしまいました。
1位 サーベイリサーチセンター 2,960,000円(落札)
2位 未来工学研究所 3,480,000円
3位 日本総合研究所 3,973,630円
4位 マイボイスコム 5,985,430円
5位 三菱総合研究所 8,500,000円
当社は製造原価を400万円と積算していましたので、サーベイさんの300万円を切る金額は驚きです。
でももっと驚いて、考えさせられたのが、大手シンクタンクの日本総合研究所が400万円を切る金額で入札してきたことでした。
彼らは何千人という組織を抱えていますので、本社費や本部費などの経費が大きいため、1人日あたりの経費は当社の2倍近くあるはずです。それでもこの金額を出してきたとういうことは、かなり効率的な作業日数で積算したということでしょう。
シンクタンクとの競合案件であれば金額は勝てる!、という様な簡単なとではないようです。
自分達も業務量を見積もる時は、できるだけ効率的なケース、できるだけ無駄のない作業日数で考えないと、大手シンクタンクとの価格競争に負けてしまいます。
どんな時でも効率化と価格の厳しい競争が付いてきます。市場競争はシビアで、ベストの効率で勝負しなければ負けてしまうことが良く分かりました。
この経験を今後に活かして、次回はしっかり勝利したいと思います。
コメント