下期の賞与
3月31日に下期の賞与を支給します。対象者には先週メールでも説明しましたが、もうちょっと賞与の考え方について説明させて下さい。
今回の賞与はB評価で1.0ヶ月となり、予定の1.35ヶ月を出すことができませんでした。計画通りに支給できなかったことは大変残念で、申し訳なく思っています。
もっと賞与も出したいのですが利益がないと出せません。そして、今期の賞与支給は過去の利益である内部留保を切り崩しての支給ですのであまり健全な状態とはいえません。
来期はしっかり経営計画を達成し、ちゃんとその期に確保できた利益をシェアする形で、標準の1.35ヶ月以上の賞与を支給できるようにしたいと切に願っています。
賞与に関しては「利益の三分法」という考え方があるそうです。企業活動で確保できた利益を、会社の関係者(ステークホルダー)である、1)従業員(賞与)、2)会社(内部留保)、3)株主(配当)で等しくシェアするという考え方です。業績とも連動しますし、フェアな考え方だと思います。
当社は財務の拡充を重視して1度も株主配当はしていませんので、当面は1/3を皆さんの賞与の原資にして、2/3は将来への備えにするという考えでも良いと思います。
現在の人数で年間2.7ヶ月の賞与を支給するには2,000万円の賞与原資が必要です。これを「利益の三分法」で試算すると、賞与支給前に6,000万円の利益を確保し、賞与支給後の営業利益を4,000万円出して、そこから法人税を払った最終利益で内部留保を増やすことになります。
この考え方だと賞与前の利益が9,000万円確保できれば、4.05ヶ月(2.7ヵ月×1.5倍)の3,000万円を賞与に振り向けることができますし、12,000万円なら5.4ヶ月(2.7ヵ月×2倍)の4,000万円が支給できます。
そして、今期より売上を10%強増やせば賞与前6,000万円の利益は確保できます。SGの皆さんがあと10%強の受注を増やし、RGの皆さんがあと10%強の生産性を上げれば良いので、来期は十分に実現できると考えています。
以上、賞与の考え方や基準について少し補足させてもらいました。
そんな訳ですので、来期はしっかり事業計画を達成し、適性な利益を確保して、しっかり賞与も増やせるように頑張って行きましょう!
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