頑張る時
普段はあまり給与水準の統計などを見る機会がないと思います。そういう私もあまり詳しく見たことがないので、今回は厚生労働省や、国税庁、東京都などの給与に関する統計を一通り集めて勉強してみました。
給与所得については、国税庁の「民間給与実態統計調査」という統計があります。
こちらの統計によると勤労者(サラリーマン)の平均年収は平成9年の467万円をピークに下がり続けていて、平成21年は406万円になり、この12年間で13%も下がっています。
そして、平成21年のサラリーマンの平均年収は、25~29歳で男性355万円、女性289万円、30~34歳で男性が427万円、女性が291万円となっています。
○サラリーマン年収の推移
http://nensyu-labo.com/heikin_suii.htm
○性別・年齢別の平均年収
http://nensyu-labo.com/heikin_nenrei.htm
こちらには色々な規模や地域や業種の企業があり、色々な学歴、雇用形態の勤労者の平均年収すが、皆さんの感覚から見てもだいぶ厳しい数字だと思いませんか?
でもこれが現在の日本企業の給与の実態です。最近の給与に関する情報を調べれば調べるほど、バブル崩壊後の日本経済の停滞感を実感するばかりです。
バブル崩壊前はインフレもありましたが、給与は毎年それなりに上がるものだと思っていました。
でもバブル崩壊後に社会に出た人は、ずっと低成長の厳しい雇用環境で働いてきたわけで、元気が出なくなるのも分かる気がします。
しかし、そんな厳しい経済情勢の中でも成長し、高い利益を出して、社員の待遇を良くしている企業は沢山あります。社会環境がどうでも、世間相場がどうでも、企業は成長し利益が出せれば、給与も賞与も上げることはできます。
当社がその様な良い循環に持っていくにはどうしたらよいか?
それは、ここにいる全員が気持ちを1つにして毎日の仕事を頑張り、経営計画を達成し、利益を上げるしかありません。
そして、当社の様な人的サービスを提供している会社は、そこで働く人の熱意と、創意工夫と、頑張りで、生産性を引き上げることが出来ますし、当社には売上を2、3割引き上げる伸びしろは十分にあると思います。
こんな時代ですから悲観的な話は腐るほどあり、いつでも暗い気持ちになることはできます。でもそんなとこに目を向けていていても何も生まれません。
今はただ当社に関わるすべての人がハッピーになるため、全員が協力し合って頑張る時だと思っています。
大変に厳しい環境ですが、前を向いて頑張りましょう!!
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